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簡易洪水シミュレーションに関する研究

株式会社 国土開発センター


1.目 的:

各種数値地図データの組み合わせによるメリットを見い出し、今後の数値地図の有効利用を図ります。

2.現 状:

各種プログラムの作成と、簡易的な河川流量シミュレーションを実施しました。

3.実施内容:

既存の数値地図を利用して、容易に洪水シミュレーションを行う手法について検討しました。

4.得られた成果:

次のプログラムを作成しました。

河川データ(細密数値地図)変換プログラム
河川データを、当社で使用しているGISソフトウェアで利用可能な形式に変換します。

河川形状接合プログラム
2次メッシュ単位で提供されている河川線分をシームレス(切れ目なし)のデータに変換します。

簡易流量計算プログラム
河川データをもとに、その流量を簡易的に計算します。計算方法は河川流下距離に比例して流量が増加する方式をとりました。

また、上記プログラムを用い河川形状のGISデータを作成しました。

5.今後の課題:

今回の河川流量シミュレーションでは、流量の算出に河川延長しか利用しておらず、実用的なデータを得ることができません。精度向上の為には、地質状態や、降雨量、傾斜角度などの要素を考慮した解析を行う必要があります。


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