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三宅島レーザスキャナ計測

 国土地理院は、平成12年6月から始まった三宅島の火山噴火及び新島・神津島近海を震源とする地震災害に対する対応として、災害状況を的確に把握するとともに、住民の安全確保に資するため、地殻変動観測及びその解析を実施しているところです。
 このような中で、三宅島の地形変化の状況をより詳細に把握することを目的として、レーザスキャナ計測を行いました。
レーザスキャナ計測は、ヘリコプターに搭載したレーザー計測システムからレーザーパルスを下方に向けて発射・スキャンさせ、面的に三次元座標を求める技術です。
計測作業は、3回実施しています。計測区域は下図のとおりです。
  • 第1回目:三宅島全島 平成12年11月25日から30日の間 
  • 第2回目:火口付近を中心とした25平方キロメートル 平成13年2月9日から12日の間 
  • 第3回目:三宅島全島 平成15年8月22日から9月30日の間 

 この作業で取得したデータをもとにして、DEM・断面図・鳥瞰図(JPEG:180KB)等を作成した他、第2回目の計測結果から縮尺2千5百分1で1メートル間隔の等高線図(JPEG:333KB)も作成しました。第3回目の計測では、レーザスキャナ計測と同時に、デジタルカメラによる高解像度の地表面画像撮影も行っています。さらに、第3回目の計測結果から陰影図を作成し、平成12年の空中写真判読による災害現況図との比較を一部行っています。

 また、火口内の部分について、第2回目の計測結果と第3回目の計測結果の差分を求め、変化量を計測しています。
→レーザスキャナによる地形観察のページへ
→レーザスキャナによる地形変化量の計測のページへ
陰影段彩図(微地形をカラーと影で表現した図)

平成15年レーザースキャナ計測データから作成した標高データの段彩陰影図


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