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撮影

「空から地上を撮影する」

 地形図を作成するためには、まず空中写真を撮影します。
  飛行機に搭載した航空カメラで、一定の高度から、隣り合う写真の重なりが60%、コース間の重なりが30%となるように地上を撮影します。

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■ 空中写真 空中写真の例
■ 撮影イメージ 飛行機から地上を撮影する様子
 地形図作成に使用する空中写真は、上空から真下を撮影した垂直写真を使用します。
  1枚の大きさは、23cm×23cmです。
 撮影は、連続して60%程度重なり合うように行います。
  これにより地上を立体的に見ることができ、高さを計測したり、等高線を描くことができるようになります。
■ 撮影コース 飛行機がコースを重ねて撮影する様子
■ 航空カメラ 空中写真用航空カメラ
 地図を作成する範囲をまんべんなく撮影するためUターンを繰り返します。
  コース同士は撮影漏れが起きないように30%程度重複して撮影します。
 地図作成用空中写真を撮影するカメラは、焦点距離が固定されています。
  フィルム装填部、地上を確認するファインダー、誘導装置などもあり、総重量約300kgとかなり大型です。
■ 機内の様子 機内の様子、カメラが飛行機の中央にセットされている。
■ フィルム 空中写真用フィルムと一般撮影用35mmフィルムの対比
 カメラマンは、計画どおり撮影されているか、地上を確認しながら撮影します。
  撮影に用いる飛行機は、カメラを据えるため機体下部に穴を開けます
■ 標定図 標定図の例
 一般撮影用の35mmフィルムは使用しません。
  幅約24cm、長さ約200フィート(約60m)以上の特殊なフィルムを使います。 
 写真1枚1枚の撮影地点を、地図上に整理します。

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