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新しいGPS連続観測システム(GEONET)が完成

-電子基準点がより使いやすくなります-

発表日時:2004年03月29日(月) 10時30分

国土地理院(院長 渡邊茂樹[わたなべ しげき])では、全国に電子基準点(GPS連続観測点)を設置し、GPS連続観測システム(GEONET)の運用を行っています。
この度、新しいシステムが完成しました。
新システムでは、次のことができるようになりました。
 [1]電子基準点1200点の運用開始
 [2]いつでも、どこでも地殻変動監視が可能
   これまでは地震や火山活動が活発化した場合に、緊急に地殻変動監視網を設定(最大30点)して3時間毎の解析を行っていましたが、全点において常時可能になります。
 [3]リアルタイム地殻変動監視の実現が可能に
   研究段階ではありますが、リアルタイムデータ(1秒値)による解析が可能となり、リアルタイム地殻変動監視実現の可能性の期待が持てるようになりました。
 [4]電子基準点データの提供時間が大幅に短縮
   今まで2,3日かかっていた時間が2時間(最速)~5時間(最遅)後の提供に改良され、即日計算処理が可能になり、GPSを用いた測量作業の効率化が図られます。
 [5]全国で1cm程度の精度でのリアルタイム測位が実現
   全国の電子基準点において、リアルタイムデータ(1秒値)の提供が可能になり、全国、いつでも、どこでも1cm程度の精度でのリアルタイム測位が実現します。

配布資料

資料-1 電子基準点の設置状況
資料-2 電子基準点配置図
資料-3 GEONET解析一覧
資料-4 GEONETの特徴
資料-5 リアルタイム解析結果(2003年十勝沖地震)
資料-6 電子基準点リアルタイムデータ提供
資料-7 電子基準点に関する年表

問い合わせ先

  国土地理院
    〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 TEL:029-864-1111(代表)
          測地観測センター
           地震調査官    畑中 雄樹 TEL:029-864-4825(直通)
           衛星測地課長   大瀧  茂  TEL:029-864-6951(直通)
           衛星測地課長補佐 雨宮 秀雄 TEL:029-864-6258(直通)

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