文字サイズ変更

  • 標準
  • 拡大
地理院ホーム  > 国土地理院の国際活動  > 国際的な測地観測への参画 最終更新日:2017年2月22日

国際的な測地観測への参画

国土地理院では、多国間の国際的な共同事業及び共同観測を行っています。

国際VLBI事業(IVS)

国際VLBI事業(IVS)とは

IVS(International VLBI Service for Geodesy and Astrometry)は、VLBIの国際観測や技術開発の推進を目的として、1999年に国際測地学協会(IAG)の下に設立された国際共同事業です。参加機関の国際協力に基づき、全世界のVLBI観測網の運用、解析を行い、観測局の精密な位置や地球回転の変化など、地球の運動に関する様々な情報を提供しています。
国際VLBI

国際VLBI観測網


国土地理院の貢献

国土地理院は、設立時からIVSに参加し、VLBIの観測局、相関局及び解析センターとして、世界共通の位置の基準の構築や地球の自転変化の監視などに貢献しています。 IVSは、地域連携の強化を目的に下部組織としてアジア・オセアニアVLBIグループ(AOV:Asia-Oceania VLBI Group for Geodesy and Astrometry)を2014年に設立しました。国土地理院は、その設立を主導するとともに、地域でのVLBI観測実施や幹事を務めるなど積極的にAOVに関与しています。

国土地理院のVLBI観測局

国土地理院は、石岡測地観測局(茨城県石岡市)においてVLBI観測を行っています。

  VLBI石岡


石岡測地観測局のVLBIアンテナ

 

関連するページへのリンク

国際GNSS事業(IGS)

国際GNSS事業(IGS)とは

 IGS(International GNSS Service)は、地球科学の研究等へGNSSデータとプロダクトを提供するために、1994年に国際測地学協会(IAG)の下に設立された国際共同事業です。参加機関の国際協力に基づき、全世界のGNSS観測網の維持、データ流通、解析を行い、正確な位置を測るために必要となるGNSSの精密軌道情報など、GNSSに関する様々な情報を提供しています。
 国土地理院は、1994年の設立時からIGSに参加して取組を支援しています。

国土地理院の貢献

  • IGS地域準解析センターとして、日本とその周辺のGNSSデータの解析を行っています。
  • 7局のIGS観測局を運用してIGSに対して定期的にGNSSデータを提供しています。
  • IGSの作業部会やパイロットプロジェクトに参加して国土地理院の成果の普及等に努めています。
    • MGEX(Multi-GNSS パイロットプロジェクト
    • RTS (Real-time Service)
    • TIGA(Tide Gauge)ワーキンググループ
    • GNSS性能監視IGMA-IGS共同試験プロジェクト

国土地理院のIGS観測局

国土地理院は現在、7局のIGS観測局を運用しています。
 

IGS新十津川A

新十津川A

IGSつくば

つくば

IGSつくば2A

つくば2A

IGS姶良

姶良

IGS父島A

父島A

IGS昭和基地

昭和基地

IGS南鳥島

南鳥島

 

関連するページへのリンク

ページトップへ