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地理院ホーム  > 防災関連 > 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に関する情報 最終更新日:2016年3月8日

霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山活動に関する情報

地理院地図から霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の各種地理空間情報を閲覧いただけます。

だいち2号干渉SARによる地殻変動について

更新情報
2016年3月31日:
2016年3月2日~2016年3月30日の解析結果(図1)を追加しました。
地図をクリックすると地理院地図でご覧いただけます。
干渉SAR画像からみえる2016年3月2日から2016年3月30日までの期間の地面の変動
図1:2016年3月2日~2016年3月30日の解析結果 観測条件(3)

干渉SAR画像からみえる2015年12月23日から2016年3月2日までの期間の地面の変動
図2:2015年12月23日~2016年3月2日の解析結果 観測条件(3)
 

使用したデータ一覧

 
表:使用したデータ一覧
  観測条件(1) 観測条件(2) 観測条件(3)
衛星進行方向 北行 南行 北行
電波照射方向
入射角 33° 36° 43°
地理院地図コンテンツ名 2015年11月6日~2016年2月12日 2015年9月21日~2015年11月30日 2015年8月19日~2016年3月2日
地理院地図コンテンツ名   2016年2月8日~2016年3月7日 2015年12月23日~2016年3月2日
地理院地図コンテンツ名     NEW2016年3月2日~2016年3月30日

解析結果からわかること

干渉SAR2016年3月2日~20163月30日) 3月31日公表NEW

  • 観測条件(3)のデータを用いて解析を行いました。解析の期間は、2016年3月2日から2016年3月30日の4週間です。
  • ノイズレベル(注)を超えるような変動は見られません。

 
今回の結果は速報であり、より詳細な分析等により、今後内容が更新されることがあります。
国土地理院では今後も継続的に地殻変動を監視していきます。
(注)干渉SARの精度は一般的には数cm程度とされています。また、衛星の観測条件が異なる場合、同じ地殻変動であっても、解析結果の見え方に違いが生じます。


干渉SAR201628日~201637日) 3月8日公表

  • 観測条件(2)のデータを用いて解析を行いました。解析の期間は、2016年2月8日から2016年3月7日の4週間です。
  • 今回とこれまでの解析結果から、最近の約1か月間では、ノイズレベル(注)を超えるような変動は見られません。

       
干渉SAR(2015819日~20163220151223日~201632) 3月3日公表

  • 観測条件(3)のデータを用いて解析を行いました。解析の期間は、2015年8月19日から2016年3月2日の28週間と2015年12月23日から2016年3月2日の10週間です。

  • 2015年8月19日から2016年3月2日の28週間の解析結果では、火口南側を中心とした直径300m程度の範囲で、最大4cm程度(注)の衛星に近づく地殻変動が見られます。

  • 2015年12月23日から2016年3月2日の10週間の解析結果では、ノイズレベル(注)と同程度のため明瞭ではありませんが、衛星に近づくわずかな地殻変動が見られます。

  • 今回とこれまでの解析結果から、2月中旬から3月上旬の約3週間では、急激な変動は起こっていないと推測されます。


干渉SAR(2015年11月6日~2016年2月12日) 2月18日公表 

  • 観測条件(1)のデータを用いて解析を行いました。解析の期間は、2015年11月6日から2016年2月12日の14週間です。
  • 火口南側を中心とした直径300m程度の範囲で、最大4cm程度(注)の衛星に近づく地殻変動が見られます。この変動は、地下の浅いところでの膨張を捉えている可能性があります。

干渉SAR(2015年9月21日~2015年11月30日) 2月18日公表

  • 観測条件(2)のデータを用いて解析を行いました。解析の期間は、2015年9月21日から2015年11月30日の10週間です。
  • ノイズレベル(注)を超えるような変動は見られません。

参考資料 解析:国土地理院  原初データ所有:JAXA
GNSS連続観測によって得られる霧島山周辺の地殻変動に関する情報を閲覧いただけます。

陰影段彩図

霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の詳細な地形を把握することができる地図です。
陰影段彩図ダウンロード(JPG:6.2MB)
詳細な地形がわかる地図
図:陰影段彩図

火山基本図および火山土地条件図

国土地理院では、火山噴火予知や防災対策の基礎資料となる火山基本図および火山土地条件図を作成しています。
  • 火山基本図:火山の地形を精密に表す等高線や登山道・道路・建物等を示した地図
  • 火山土地条件図:過去の火山活動によって形成された地形や噴出物の分布(溶岩流、火砕流、スコリア丘、岩屑なだれ等)、防災関連施設・機関、救護保安施設、河川工作物、観光施設等をわかりやすく表示した地図
下記の画像をクリックすると、地理院地図からこれらの地図を閲覧いただけます。
火山基本図のサンプル画像
図:火山基本図

火山土地条件図のサンプル画像
図:火山土地条件図

このwebページで公開している地理空間情報のご利用について

国土地理院コンテンツ利用規約に従ってご利用ください。
これらの画像等につきましては、
  • 国民の皆様への直接の情報提供
  • 関係機関が行う今後の対応等についての検討
等に対する重要な情報を提供する目的で行っています。

問い合わせ先

(だいち2号干渉SARによる変動に関すること)
測地部 宇宙測地課長 和田弘人(直通 029-864-4813)
地理地殻活動研究センター 地殻変動研究室長 矢来博司(直通 029-864-6925)

(GNSS連続観測結果に関すること)
測地観測センター 地殻監視課長 木暮弘幸(直通 029-864-5971)
測地観測センター 地殻監視課長補佐 菅富美男(直通 029-864-6259)

(陰影段彩図、火山基本図、火山土地条件図に関すること)
応用地理部 防災地理課長 山本洋一(直通 029-864-6920)
応用地理部 防災地理課長補佐 吉武勝宏(直通 029-864-6921)

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