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東北地方太平洋沿岸において水準点の測量を再度実施 ~ 地震後の変動をより詳細に明らかにし、正確な高さの基準を提供します ~

発表日時:2016年5月31日(火)14時00分

 国土地理院では、平成23年東北地方太平洋沖地震で大きく変動した地殻変動の詳細を把握し、その後の正確な測量を実施するために、地震直後の平成23年10月に東北地方の水準点の高さの成果を改定しました。しかし東北地方太平洋沿岸では、その後も地殻変動が継続し水準点の高さにも影響していると考えられることから、この地域の水準点の測量を再度実施し正確な高さの基準となる成果を提供します。

 
 国土地理院は、位置(経度、緯度、高さ)の基準となる三角点や水準点を管理しています。このうち、水準点は、我が国の高さの基準となるもので、国や地方公共団体等が行う各種社会基盤整備事業の基となる測量に利用されています。
 
 平成23年東北地方太平洋沖地震で大きく変動した東北地方については、地震後に水準点の測量を実施して平成23年10月に水準点の高さの成果を更新しました。その後も地殻変動(余効変動)は継続しており、平成28年3月時点で成果との乖離が大きい所で30cm以上の地域があることを人工衛星からの観測で確認しています。そのため、東北地方太平洋沿岸の水準点の再測量を行って、より正確な高さの基準を提供することとしています。
 なお、現在の成果に基づいて測量を行うことができますが、成果改定後に新しい成果に基づいて再計算を行うことで新しい基準と整合します。
 

新しい水準点成果の公表に向けたスケジュール

  • 平成28年7月~11月   水準点の測量を実施
  • 平成29年2月末       新しい水準点成果の公表

問い合わせ先

〒300-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省国土地理院 測地部
測地基準課長      大滝 修    TEL 029-864-4796
      課長補佐  黒田 次郎   TEL 029-864-6265
                       FAX 029-864-1802

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