座標補正ソフトウェア PatchJGD

基準点の位置は、地震、火山噴火に伴う地殻変動等により現況に適合しなくなる場合があります。
変動した基準点を利用できるようにするには、再測量を行うことが最良ですが、改算や地域毎の補正パラメータによる計算処理も可能です。
「PatchJGD」は、補正パラメータを用いて変動前の緯度経度または平面直角座標を変動後の値に近似的に補正する計算処理を行うソフトウェアです。
変動量が大きい地域について補正パラメータファイルが提供されます。補正パラメータファイルの提供範囲が補正可能となっています。
※本ソフトウェア(PatchJGDのインストールパッケージ)の提供は、2017年6月5日に終了しました。
詳細については、「ソフトウェア「TKY2JGD」「SemiDynaEXE」「PatchJGD」「PatchJGD(標高版)」の脆弱性及び提供終了に関するお知らせ」をご覧ください。

公共測量での利用について

公共測量成果を改定するには、作業方法を示したマニュアルを参照ください。

参考文献

お問い合わせ

PatchJGDの使い方等に関する技術的質問等は、基準点・測地観測データに関する問合せフォーム
PatchJGDを公共測量に使用する場合等の行政的な質問は、申請・承認に関する問合せフォーム