外国人にわかりやすい地図作成の取り組み

国土地理院では、訪日外国人旅行者の円滑な移動などの環境整備を図り、観光立国実現や2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の円滑な開催などに資するため、地図に記載する地名等の英語表記ルール及び外国人向けの地図記号を検討し、平成28年1月7日~2月7日まで実施したパブリックコメントに寄せられた意見等を踏まえて、以下のとおり、決定しました。

平成29年7月20日:案内用図(ピクトグラム)の日本工業規格(JIS)の改正を受け、「観光案内所」の記号を追加

地名等の英語表記ルール

筑波山をMt. Tsukuba、利根川をTone Riverとするなどの日本語の地名から英語表記への変換方法を規程にまとめました。

外国人向け地図記号

ホテルやレストランなど、外国人がよく訪れる施設の外国人向け地図記号(15施設)を決定しました。

平成29年7月20日:「観光案内所」の記号を追加。

外国人がよく訪れる施設の外国人向け地図記号(15施設)

日本の地図記号と外国人向け地図記号の比較

日本の地図記号と外国人向け地図記号の比較した表

お問合せは「お問合せフォーム」からお願いします。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。