災害情報共有プラットホームに関する取り組み
Development Around the Disaster Information Sharing Platform
地理情報部
島田久嗣・石井 宏・根本正美・高桑紀之・藤村英範・石関隆幸
Geoinformation Department
Hisatsugu SHIMADA, Hiroshi ISHII, Masami NEMOTO, Noriyuki TAKAKUWA, Hidenori FUJIMURA and Takayuki ISHIZEKI
島田久嗣・石井 宏・根本正美・高桑紀之・藤村英範・石関隆幸
Geoinformation Department
Hisatsugu SHIMADA, Hiroshi ISHII, Masami NEMOTO, Noriyuki TAKAKUWA, Hidenori FUJIMURA and Takayuki ISHIZEKI
要旨
国土地理院では,災害情報の迅速な集約・共有を達成する技術の開発を目的とした,国土交通省の総合技術開発プロジェクト「リアルタイム災害情報システムの開発」(以下,「RT総プロ」という.)に参加した.
RT総プロでは,国土技術政策総合研究所と共同で必要とされる基盤技術に関する調査・検討を実施し,基盤技術として,間接位置参照データベース及びFAX/OCRシステムの開発を行い,地図情報の配信技術として電子国土Webシステムの技術提供を行った.
具体的には,基盤技術として開発したシステムを,RT総プロで提案する災害情報共有プラットフォーム(以下,「共有PF」という.)の機能として稼働するよう,電子国土Webシステムを基盤として実装した.本稿では,その取り組みを報告する.
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RT総プロでは,国土技術政策総合研究所と共同で必要とされる基盤技術に関する調査・検討を実施し,基盤技術として,間接位置参照データベース及びFAX/OCRシステムの開発を行い,地図情報の配信技術として電子国土Webシステムの技術提供を行った.
具体的には,基盤技術として開発したシステムを,RT総プロで提案する災害情報共有プラットフォーム(以下,「共有PF」という.)の機能として稼働するよう,電子国土Webシステムを基盤として実装した.本稿では,その取り組みを報告する.
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