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福岡県西方沖を震源とする地震に伴う緊急測量結果について

発表日時:2005年05月10日(火) 14時00分

地震による詳細な地殻変動を把握

 国土地理院(院長 矢口 彰(やぐちあきら))は、福岡県西方沖で発生した地震(平成17年3月20日M7.0)に伴う詳細な地殻変動を把握するとともに、災害復旧事業に必要な測量に正確な基準を与えるため、三角点の再測量を実施しました。

 今回の測量の結果、資料1のとおり福岡湾周辺で大きな地殻変動が認められ、玄界島で南方向に最大38cmの変動が確認されました。
 また、資料2のように電子基準点の変動から作成した断層モデルによる地殻変動の計算値と今回の三角点の観測結果を比較すると全体的によく一致しています。玄界島の三角点では変動の方向が計算値と一致しませんが、変動には三角点近傍の地盤の変形などの局所的影響を受けている可能性があると思われます。

 今回の測量結果による公共測量等のための三角点成果の公表は、平成17年5月下旬を予定しています。

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院
 測地部 測地基準課 課長 白井 康友 029-864-4796(直通)
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2-11-1 福岡合同庁舎
国土地理院 九州地方測量部
      地殻情報管理官 松本 高明 092-411-7929(直通)

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