発表日時:2005年03月25日(金) 14時00分
地震に伴う建物損壊、液状化等の分布が明らかに
国土地理院(院長 矢口 彰(やぐちあきら))は、「福岡県西方沖を震源とする地震」の被害の把握と災害復旧に資するため、建物損壊の位置、液状化の分布、斜面崩壊の位置と形状などを地図上に表示した災害状況図を作成し、印刷して関係機関に配布するとともに、インターネットでの公開を開始します。
「福岡県西方沖を震源とする地震」は、玄界島のほかにも、沿岸部を中心に液状化の発生、建物損壊等大きな被害をもたらしました。このため、国土地理院では、3月21日(月)に国土地理院などが撮影した空中写真を用いて、建物損壊、液状化、斜面崩壊などを判読し、地図上に示した災害状況図を作成しました。
ただし、主に写真判読により調査したため、必ずしもすべての被害状況を網羅したものではありません。
災害状況図からは、次のようなことが読み取れます。
- 建物損壊は、玄界島を中心に、福岡市東区、西区、前原市、志摩町に広く発生している。
- 沿岸部の液状化は、福岡市早良区、中央区、博多区、東区の新しい埋立地で発生が顕著である。
- 斜面崩壊は、玄界島、志賀島で発生している。
インターネットでの公開には、国土地理院が運用している電子国土Webシステムを用いているため、建物損壊の位置、液状化の分布などが、地図上に、わかりやすく、正確に示されています。
URLは、http://zgate.gsi.go.jp/fukuokajishin/です。
問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院 地理調査部 企画課長 根本寿男 電話029-864-5917(直通)
企画課長補佐 北原敏夫 電話029-864-5918(直通)
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