文字サイズ変更

  • 標準
  • 拡大
地理院ホーム  > 基準点・測地観測データ  > セミ・ダイナミック補正  > 地図と測位のズレを補正 最終更新日:2019年5月7日

地図と測位のズレを補正

―地殻変動補正計算サイト(テスト版)の公開と登録ユーザの募集について―

 日本列島は地殻変動により常に複雑な動きを続けています。そのため、測位結果が示す今この瞬間の位置と、過去のある基準日の位置に統一して作成された地図との間にはズレが生じ、そのズレは時間の経過と共に拡大していきます。測位結果と地図との間にズレがあると、これらの位置情報を組み合わせて高度に活用することができません※1

 高精度測位社会の到来に向け、正確な位置を与える仕組みの必要性が高まる中、外部有識者からなる測量行政懇談会からの提言※2に応え、国土地理院では、誰もがこのズレを意識することなく位置情報を高度に活用できるよう、平成21年より測量分野に導入してきた「セミ・ダイナミック補正」※3を高度化して、地図と測位のズレを補正する新たな地殻変動補正システムを、令和2年を目途に整備することとしています。

 システムの整備に向けた検討の一環として、今回、3ヶ月毎に更新頻度を上げて改良した試験用の補正パラメータを用いて、ある時点の測位結果を基準日における位置に補正するテスト版計算サイトを準備しました。本テスト版計算サイトは、今年度より次年度以降に実施する地殻変動補正システムの構築に向けて、利用を想定される皆様からのご意見をうかがうという目的のため、令和元年9月30日まで期間を延長して平成31年3月31日までに期間を限定して試験的に公開するものです。公共測量では利用できませんが、試験用との趣旨をご理解いただいた方を対象に事前登録のうえで、URLやログインパスワードをお知らせすることとさせていただきます。使用を希望される方は下記問い合わせサイトよりユーザ登録をお願いします。

 本テスト版計算サイトをご使用いただき、ご意見、ご要望等をお寄せください※4。なお、実際の地殻変動補正システムの運用形態やデータ等の提供方法は、今後の検討によっては本テスト版計算サイトと異なるものとなる可能性がありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


問い合わせサイト: 基準点・測地観測データに関するご質問フォーム 
               (使用申請記載例(PDF形式:129KB)

(参考)
※1 正しい位置なのにズレる? ~ドラマで描く地図と位置情報の未来~
 http://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/positioning_movie.html
※2 第21回測量行政懇談会提言
 http://www.gsi.go.jp/common/000198958.pdf (PDF形式:829KB)
※3 セミ・ダイナミック補正
 http://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/sokuchikijun40046.html
※4 ご意見、ご要望等は問合せサイトからお願いいたします。
 基準点・測地観測データに関するご質問フォーム

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。

ページトップへ