令和6年12月23日(月)
兵庫県中央労働センター
 で開催
入場無料・事前登録制
関西G空間フォーラムは、地理空間情報に関わる様々な分野の技術開発、学術研究及び関連産業の動向に関する情報提供を行うもので、毎年大阪市で開催するほか、近畿地方のその他の都市においても地域に密着した活動として順次開催しております。
今年度は、兵庫県神戸市において、「GISとデータ利活用の歩み ~阪神・淡路大震災から30年~」をテーマに、阪神・淡路大震災を契機に普及・発展してきたGIS関連技術について、地理空間情報の先進的な利活用事例等の講演などを行います。

関西G空間フォーラムin兵庫チラシ(PDF形式:875KB)

会場案内図(地理院地図)

プログラム

◇講演会(2階 大ホール)

13:00~13:10 開会式

地理空間情報活用推進に関する近畿地区産学官連携協議会会長
大阪工業大学 名誉教授 吉川 眞
兵庫県 土木部長 上田 浩嗣

13:10~16:50 講演

特別講演「国土地理院1:25,000活断層図刊行の解説と成果」
元全国活断層帯情報整備検討委員会委員長
京都大学 名誉教授 岡田 篤正
防災・減災に役立つ地理空間情報の整備と活用
国土交通省国土地理院 応用地理部長 大塚 孝治
「地理空間情報の利活用に関する展示会」の展示内容紹介
参加団体・企業等
大規模災害時の人工衛星画像の活用検討などについて
兵庫県 土木部 技術企画課長 吉村 達郎
神戸市のGISとデータ利活用の取組み
神戸市 企画調整局 政策課係長(データ利活用担当) 松尾 康弘
UAVを活用した災害調査[1]
~令和5年8月台風7号災害におけるUAVレーザを用いた堆積土砂量の算出~
(一社)兵庫県測量設計業協会 測量小委員長 魚本 崇
UAVを活用した災害調査[2]
~令和6年能登半島におけるUAVを用いた河川等被災状況調査~
(一社)兵庫県測量設計業協会 技術委員長 玉利 正人

16:50~17:00 閉会式

国土交通省国土地理院 近畿地方測量部長 田中 宏明

◇地理空間情報の利活用に関する展示会(12:00~17:30 201号室)

【参加団体・企業等】
◆(一社)兵庫県測量設計業協会 ◆兵庫県 ◆国土地理院近畿地方測量部

CPD等

講演会は、測量系CPD及び建設系CPDの各制度の対象として登録されています。
最終プログラムまで聴講された方に受講証明を発行します。

測量CPD 3ポイント、 建設CPD 3ポイント