室戸地区
概要
- 室戸地区付近は、南海地震の震源域となっています。繰り返し発生する南海地震のメカニズム解明や次の地震への準備状況を把握するために、重点的に調査観測を行っています。
- 高精度な水準測量を繰り返し実施することで、地盤の上下変動を監視しています。
水準路線
結果
- 1946年南海地震をはさむ期間に室戸岬先端部が大きく隆起し、その後は、長期的に室戸岬先端部の沈降が継続しています。
参考
地震予知連絡会会報 第107巻（外部ページ、別ウィンドウで開きます。） （より詳細なデータが掲載されています。）