測量と地理空間情報関連メールニュース vol.70
令和3年度第2号(令和3年8月2日発行)
1.中国地方測量部からのお知らせ
1.閲覧・謄抄本交付 窓口からのお知らせ
新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う観点から、測量成果の謄抄本交付につきましては、引き続き郵送及び電子申請による申請をお願いします。また、引き続き当面の間、閲覧・謄抄本交付は以下の通りとしております。
〇中国地方測量部
月曜日~金曜日(祝日・年末年始は除く:午前10時~午後5時)実施とし、前開庁日17時までに下記連絡先まで事前の予約をお願いします。
連絡先(閲覧・謄抄本窓口)TEL: 082-221-9762
E-mail: gsi-cg7-kokyo=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
▼詳しくはこちら
〇中国地方測量部
月曜日~金曜日(祝日・年末年始は除く:午前10時~午後5時)実施とし、前開庁日17時までに下記連絡先まで事前の予約をお願いします。
連絡先(閲覧・謄抄本窓口)TEL: 082-221-9762
E-mail: gsi-cg7-kokyo=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
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2.自然災害伝承碑の掲載数が全国で1,000基に到達
国土地理院では、令和元年6月より自然災害伝承碑を地図に掲載し、災害教訓を周知・普及する取組を行っています。公開開始以来、市区町村による申請や都道府県・地方整備局の情報提供により、ウェブ地図「地理院地図」への掲載数を着実に増やし、7月16日に全国で1,000基に到達しました。また、7月16日の追加分には、広島県の江田島市2基、坂町1基、山口県の防府市4基、山陽小野田市1基が含まれ、中国地方5県では84基となりました。
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災害から身を守る、先人からの「千の教え」~自然災害伝承碑の掲載数が1,000基に到達~
自然災害伝承碑
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災害から身を守る、先人からの「千の教え」~自然災害伝承碑の掲載数が1,000基に到達~
自然災害伝承碑
3.測量等に関する県及び政令指定都市担当者会議を開催しました
昨年は新型コロナの影響により中止となりました「測量等に関する県及び政令指定都市担当者会議」を6月25日にオンライン開催しました。この会議では中国地方の5県及び2政令指定都市と測量行政や地理空間情報に関する業務について情報共有を行いました。今後10月から12月にかけて同様の内容で国の機関、県、市町村を対象とした「公共測量及び地理空間情報担当者説明会」を5県6会場で開催する予定です。
2.トピックス
1. 令和3年7月1日からの大雨に関する情報
令和3年7月1日からの大雨に関して、被災状況調査班(国土地理院ランドバード)が無人航空機(UAV)で撮影した被災状況(動画)、空中写真、航空レーザ測量による発災前後の標高変化の推移等、様々な情報を公開しています。
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2.3次元点群データの利活用アイディアを募集!
近年、自動運転、UAVの運行管理、i-Construction、防災分野など多様な分野において3次元地図データの利活用が期待されています。国土地理院では社会の基本的な情報インフラとして地図や地形の標高データの整備を進めてきましたが、令和2年10月の有識者会議(測量行政懇談会)において、測量行政が取り組む新たな課題として、地形と建物の標高を含む3次元点群データ提供の考え方が議論され、同年11月に測量行政懇談会の提言「3次元地図検討部会報告書」にとりまとめられました。
国土地理院では3次元点群データの整備・提供を見据え、より利活用しやすい3次元点群データのあり方を検討するため、東北地方太平洋沿岸域の3次元点群データの試行提供と3次元点群データの利活用案の公募を行いますので、是非ご応募下さい。
○ 公募期間
令和3年7月1日(木)から令和3年12月15日(水)
※ 応募者多数の場合、公募期間の途中で募集を終了する場合があります。
○ 応募資格
行政機関、研究機関、民間企業(いずれも日本国内に限ります)
▼公募ホームページはこちら
※公募内容や公募要領をはじめ、公募者が提案した利活用案を掲載する予定です。
国土地理院では3次元点群データの整備・提供を見据え、より利活用しやすい3次元点群データのあり方を検討するため、東北地方太平洋沿岸域の3次元点群データの試行提供と3次元点群データの利活用案の公募を行いますので、是非ご応募下さい。
○ 公募期間
令和3年7月1日(木)から令和3年12月15日(水)
※ 応募者多数の場合、公募期間の途中で募集を終了する場合があります。
○ 応募資格
行政機関、研究機関、民間企業(いずれも日本国内に限ります)
▼公募ホームページはこちら
※公募内容や公募要領をはじめ、公募者が提案した利活用案を掲載する予定です。
3. 一目瞭然!こんな地形は要注意!~ウェブで学ぶ水害と地形の関係~
「イラストで学ぶ過去の災害と地形」を国土地理院のウェブサイト「地理教育の道具箱」で公開しました。これは、全国85か所について水害と地形の関係をイラストで説明したもので、知りたい場所と類似する地形を探すことにより水害の危険性を確認できます。身近な地形に潜む危険性を学び、過去の教訓を生かして災害に備えましょう。
▼一目瞭然! イラストで学ぶ過去の災害と地形
▼地理教育の道具箱
▼一目瞭然! イラストで学ぶ過去の災害と地形
▼地理教育の道具箱
3.お知らせ
○ 国土交通大学校測量部における、国及び地方公共団体等職員向け研修のお知らせ(測量・地理空間情報関係)
研修名:無人航空機(ドローン)の安全管理と基本操作(1期、2期)
期間(1期):令和3年10月 4日(月)~10月 8日(金) 5日間
期間(2期):令和3年10月25日(月)~10月29日(金) 5日間
概要:無人航空機(ドローン)の安全管理の知識と基本操作を修得できます。
対象者:国、地方公共団体、独立行政法人、団体の職員でドローンの利活用に関する業務に従事する方
募集期間:令和3年7月26日(月)~8月23日(月)(予定)
<11月以降の研修>
・河川情報の活用〔CommonMPの実践〕
・地域防災に活かす地理空間情報
・i-Construction〔3次元計測データとその活用〕
各研修の詳細については、以下の問い合わせ先へご連絡ください。
◎研修にかかる費用
テキスト代・実習教材費と1日当たり2,800円の食費及び寮費が必要です。
◎問い合わせ先
国土交通大学校測量部 TEL: 042-321-0957(直通)
E-mail: col-soku-kikaku=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
国土交通大学校ホームページ
期間(1期):令和3年10月 4日(月)~10月 8日(金) 5日間
期間(2期):令和3年10月25日(月)~10月29日(金) 5日間
概要:無人航空機(ドローン)の安全管理の知識と基本操作を修得できます。
対象者:国、地方公共団体、独立行政法人、団体の職員でドローンの利活用に関する業務に従事する方
募集期間:令和3年7月26日(月)~8月23日(月)(予定)
<11月以降の研修>
・河川情報の活用〔CommonMPの実践〕
・地域防災に活かす地理空間情報
・i-Construction〔3次元計測データとその活用〕
各研修の詳細については、以下の問い合わせ先へご連絡ください。
◎研修にかかる費用
テキスト代・実習教材費と1日当たり2,800円の食費及び寮費が必要です。
◎問い合わせ先
国土交通大学校測量部 TEL: 042-321-0957(直通)
E-mail: col-soku-kikaku=gxb.mlit.go.jp(=を@にして送信してください)
国土交通大学校ホームページ