道の駅パネル展

近代測量150年 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の「道の駅」でパネル等を展示

 本年(2019年)は、明治政府に近代測量を行う機関が設置された1869年(明治2年)から満150年に当たります。国土地理院及び関係団体は「近代測量150年」と位置づけています。
 国土地理院は、この近代測量150年の節目に、全国の道の駅でパネル展を開催しています。
 中部地方測量部では、東海4県及び長野県南部の計21箇所で順次開催しています。
 近代測量の歩みを紹介するとともに、人工衛星を利用した測量、ウェブ地図「地理院地図」、近年頻発する災害への対応など、国土地理院のさまざまな取り組みも合わせて展示します。

近代測量150年とは

 2019年は、明治政府に近代測量を行う機関として、国土地理院の前身である「民部官(みんぶかん)庶務司(しょむつかさ)戸籍(こせき)地図(ちず)(かかり)」が設置された1869年(明治2年)から満150年に当たります。
 国土の開発事業の土台と言える測量・地図作成は、国の基本的な形を築き上げた多岐にわたる近代化への国家プロジェクトの一つとも言えます。
 明治から平成、そして新しい時代へ。国土を正確に把握し、管理するために実施した測量や地図作成は、第二次世界大戦以降の戦後復興、高度経済成長、防災対策等のインフラ整備の支えとなり、社会に果たす役割は非常に大きいものになっています。 

開催期間、展示場所、展示形態

10月開催予定      「道の駅 大桑」 (長野県木曽郡大桑村大字野尻160-27)
               「道の駅 アルプ飛騨古川」 (岐阜県飛騨市古川町上町1348-2)
               「道の駅 飛騨街道なぎさ」 (岐阜県高山市久々野町渚2685番地)

 (開催期間等は変更する場合があります。詳細が決まり次第お知らせします。)

※展示するパネル等の数は施設により異なります。5枚~13枚程度を展示します。
近代測量150年とは

<展示を終了しました> 
2月12日~3月11日 「道の駅 可児ッテ「CANITTE」」 国道21号可児御嵩バイパス(岐阜県可児市柿田416-1)
3月1日~3月31日 「道の駅 藤川宿」 国道1号(愛知県岡崎市藤川町字東沖田44)
2月6日~4月18日 「道の駅 筆柿の里・幸田」 国道23号岡﨑バイパス(愛知県額田郡幸田町大字須美字東山17-5)
4月26日~5月13日 「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」 国道136号(静岡県田方郡函南町塚本887-1)
5月24日~6月24日 「道の駅 美並」 国道156号(岐阜県郡上市美並町上田2605)
7月1日~7月31日 「道の駅 どんぐりの里 いなぶ」 国道153号(愛知県豊田市武節町針原4-1)
7月1日~7月31日 「道の駅 信州平谷」 国道153号(長野県下伊那郡平谷村252)
8月5日~8月18日 「道の駅 南信州とよおかマルシェ」 (長野県下伊那郡豊丘村大字神稲12410番地)
7月27日~8月27日 「道の駅 賤母」 (岐阜県中津川市山口1番地14)
8月1日~8月31日「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」 (三重県南牟婁郡紀宝町井田568-7)
8月1日~8月31日「道の駅 海山」 (三重県北牟婁郡紀北町海山区相賀1439-3)
8月1日~8月31日「道の駅 くるら戸田」 (静岡県沼津市戸田1294-3)
8月3日~8月31日「道の駅 にしお岡ノ山」 (愛知県西尾市小島町岡ノ山105-57)
8月9日~9月9日「道の駅 古今伝授の里やまと」 (岐阜県郡上市大和町剣164番地)

問い合わせ先

国土交通省国土地理院中部地方測量部
次長     田中靖夫 TEL 052-961-5642(直通)
管理課長  飯田  勝 TEL 052-961-5645(直通)