企画展「東日本大震災から1年」~今後の地震・災害に備えて~
企画展「東日本大震災から1年」~今後の地震・災害に備えて~
企画展示のご案内
展示概要
平成23年3月11日14時46分に発生した「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」は、我が国の観測史上最大のM9.0を記録し、それに伴う大津波は、青森県から千葉県にわたる太平洋沿岸に甚大な被害を与えました。
本企画展では、東日本大震災の発生から復旧復興にかかる国土地理院の取組を中心に、過去、日本列島に甚大な被害をもたらした地震の記録などから、我が国の地震とその特徴などについて紹介します。
併せて、基準点や地図などの地理空間情報を、どのように活用できるのかなどの体験も含めて紹介します。
- 開催期間
- 平成24年3月3日(土)~6月10日(日) 9時30分から16時30分 入場無料
- 休館日
- 毎週月曜日(4月30日除く)、5月1日
- 開催場所
- 国土地理院「地図と測量の科学館」2階 特別展示室
- 問い合わせ先
- 広報広聴室 電話029-864-1872
主な展示内容
- 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震を振り返る
- 地震と被害の概要
- 国土地理院の応急対応
- 測量から判ったこと
- 復旧復興に向けて
- 基準点成果の改定
- 災害復興計画基図の役割
- 地震に備えて
- 日本の主な被害地震
- 日本で起こる地震とその特徴
- 主な被害地震と国土地理院の対応
- 地形分類と災害等との関係
- 地図と測量技術を応用した防災・危機管理
- 防災に役立つ地理情報の整備
- 地理空間情報の活用
ギャラリー展示
基本図の紹介:国土地理院が刊行している色々な地図を紹介します。