最終更新日:2024年11月28日

令和7年測量士・測量士補試験について(受験案内)

測量士・測量士補試験を受験される方は以下の内容をよくお読みください。

受験案内

オンライン申請での受験申込について

令和7年の試験から、電子申請による受験願書等の提出、試験手数料の納付が可能になりました。
詳細はこちらをご確認ください。
測量士・測量士補試験の願書提出(電子申請)

※受験願書を書面で提出される方は、【受験手続】(1)交付場所から受験願書を入手してください。

受験資格

年齢、性別、学歴、実務経験及び国籍に関係なく受験できます。

試験方法

測量士試験、測量士補試験とも筆記試験です。

試験日時

令和7年5月18日(日曜日)
測量士試験 午前10時から午後4時まで(午後0時30分から午後1時30分まで休憩)
測量士補試験 午後1時30分から午後4時30分まで
(試験室への入室は試験開始1時間前からです。試験開始30分前までに試験室へお入りください。)

試験地

北海道、宮城県、秋田県、東京都、新潟県、富山県、愛知県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県
※会場確保の都合上、やむを得ず近隣府県に試験会場を変更又は追加する場合があります。
※試験会場の詳細については、4月下旬以降に送付する受験票でお知らせするほかホームページ上に掲載します。

試験手数料

書面(収入印紙)による受付
測量士試験      4,250円
測量士補試験    2,850円
収入印紙以外の方法による受付はできません。

電子申請による受付
測量士試験      4,200円
測量士補試験    2,800円

受験手続き

1.必要なもの(◎は必須、※は必要な方のみ)
◎受験願書1部
◎写真票等1部(以下の3点を貼付すること)
・ 試験手数料(収入印紙)
・ 写真1枚(縦4.5cm横3.5cm、本人のみ正面向、脱帽)
・ 切手(85円)
◎申込用封筒(国土地理院指定。受験案内に添付。必ず封筒表側の項目を記入すること
※1特別措置に関する申請書(word:17KB)及び、障害の症状・程度を証明する書類(身体障害者手帳の写し等)
※2志願者一覧(word:21KB)(測量士・測量士補の受験区分ごとに作成すること)

※1. 身体上の障害等に係る特別措置の希望者
身体に障害等のある方は、受験の際に必要な措置を講ずることがありますので、受験願書提出前に国土地理院総務部総務課試験登録係まで必ずご連絡ください。

※2. 団体で受験を申し込む方へ
個人別の受験願書が入った指定の申込用封筒を一括し、必ず志願者一覧表を添付して簡易書留郵便で送付してください。
封筒の表には「受験願書在中」と赤字で記入してください。なお、受験票は個人宛てに送付されます。

2. 受験願書受付期間
令和7年1月6日(月)から1月30日(木)まで 
※追跡できる郵送の場合は、令和7年1月30日(木)までの消印があるものに限り受け付けます。ただし、追跡できない郵送(普通郵便、後納郵便、別納郵便など)の場合は、令和7年1月30日(木)までに必着です。
※オンライン(電子申請)の場合は、受験願書・顔写真ファイルがe-Govに到着し、試験手数料が令和7年1月30日に納付されたものに限り受付となります。
受験願書受付期間内であっても、提出書類に不備がある場合は受付しません。受付願書の提出は早めに行うようにしてください。
願書の到着、書類が不備か否かなどの問い合わせはご遠慮ください。願書の到着は簡易書留で発送した際に受け取る追跡番号を用いて、郵便追跡サービスから確認してください。

3. 受験願書受付場所
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院 総務部 総務課 試験登録係

4. 受験願書用紙等の交付
受験願書用紙及び受験案内は令和7年1月6日(月)から下記の場所で交付します。
受験願書用紙は測量士・測量士補とも共通です。

(1)交付場所
国土地理院本院及び各地方測量部、沖縄支所
各都道府県の土木関係部局の主務課
(公社)日本測量協会及び各支部
(2)入手方法
・ 受験願書交付場所で直接受け取ってください。
・郵送による請求も可能です。(各都道府県の土木関係部局、(公社)日本測量協会及び各支部では郵送による請求は取り扱っていません。)
※郵便で交付場所に申請してください。
 令和3年10月以降、普通扱いとする郵便物等は、「お届け日数」が1日程度繰り下げられました。
 往復の郵送日数に注意していただき、余裕を持って申請してください。

 参考:令和3年10月から郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更しました。(日本郵便HP

封筒の表に「願書請求○部」と朱書きし、宛先(郵便番号・住所・氏名)を明記した返信用封筒(角形2号(A4判サイズが入る大きさ)に必ず所要の切手を貼ったもの)を同封してください。
所要の切手が貼付されていない場合は受験願書用紙等を送付できませんのでご注意ください。

令和6年10月から、郵便料金が変更されました。
使用する切手等にご注意ください。
参考:2024年10月から郵便料金が変わりました。(日本郵便HP
郵送による願書請求

電卓の使用について

測量士試験では、計算問題を解くために電卓の使用を許可しています。
使用できる電卓は、国土地理院で用意したものに限ります。
電卓を持ち帰ることはできません。
測量士補試験では電卓の使用はできません。

合格発表

測量士 :令和7年7月8日(火) 午前9時
測量士補:令和7年6月26日(木) 午前9時
  • 国土地理院のホームページに、合格者の受験番号を合格発表日から1か月間掲載するとともに、全受験者宛てに試験の結果(合否)を通知します。
    なお、不合格となった者には試験結果に添えて成績を通知します。

試験問題の形式

1)測量士試験
 [1]午前の試験は択一式で、出題数は計28問です。
 [2]午後の試験は記述式で、出題数は必須問題1題と選択問題4題(基準点測量、地形・写真測量、地図編集、応用測量とし、設問数はそれぞれ3問)の計16問です。
 [3]選択問題は、4題のうち2題を受験者が任意に選択できます。
2)測量士補試験
 [1]試験は択一式で、出題数は計28問です。

測量士試験の午後の試験(記述式)について出題数が変わります。(PDF形式:148KB)

合格基準及び配点

1.測量士
・午前は1問当たり25点で700点満点です。午後は必須問題1題で300点、選択問題4題は各200点で700点満点です。午前の点数が450点以上で、かつ午前の点数と午後の点数の合計が910点以上の者が合格となります。

2.測量士補
・1問当たり25点で700点満点です。450点以上の者が合格となります。

お問い合わせ

みなさまからよくあるご質問とその回答につきまして、
下記に掲載しております。お問い合わせの前に一度ご覧ください。
試験に関するお問い合わせは、以下のお問い合わせフォームにて受け付けております。