最終更新日:2020年7月17日

採用担当Facebookアーカイブス~広報~

新コンテンツ公開&HPリニューアルの裏話

2020年6月19日公開→Facebookで見る
こんにちは。リクサポです。
採用活動も含め、情勢が変化していますが、リクサポからご報告があります!

【新コンテンツ公開】
若手からベテランまで、いろいろな世代の職員へのインタビューを敢行し、「職員クロストーク」と題したコンテンツを公開しました!前向きな展望を語った若手やあのベテラン職員の苦労話まで!?興味深い内容となっているので、ぜひご覧ください!
◎公開場所
https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/crosstalk/crosstalk.html
【HPリニューアルの裏話をば】
これにて採用情報HPのリニューアルは一段落となります。担当者としては、無事カタチになったので肩の荷が下りました。いまは最後の1投でなんとか1匹釣れたような喜びと安堵感に包まれています。
リニューアル計画の走り始めから完了まで携わってみて、多くの職員と関わり、話しをしたことで、技術官庁として国土に関する正確な情報(測量成果など)を提供することに意地とプライドを持ちながらも、仕事とプライベートを両立できる“地理院らしさ” が見えてきました。
リニューアルのデザインはこの“地理院らしさ”が伝わるように温かみがあり、すっきりしたものとなるよう心がけました。ちょっと見栄を張って、TOPページのスライドショー1枚目はしゅっとした画像を選んでいます(笑)。皆さん の感性にも響いているといいなぁ。
新型コロナウイルス感染症の影響で説明会等が延期・中止される中、採用情報ページは就職活動に役立つ情報 を整理し提供していますので、今後もぜひチェックしてください!コンテンツの1つであるクロストークや採用FBでは仕事とプライベート(つくばでの生活やクラブ活動、育児関連など)を現場目線で紹介していますので、入省後のシミュレーションもできると思います。
いろいろ大変な状況ではありますが、これからもリクサポは入省を目指す皆さん の活動をサポートして参ります。一緒に頑張っていきましょう!!

 

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採用情報ページリニューアルのお知らせ

2020年3月31日公開→Facebookで見る
リクサポです。
この度、国土地理院の採用情報ページをリニューアルしました。

○国土地理院 採用情報ページ
https://www.gsi.go.jp/GSI/RECRUIT/recrt.html

今回のリニューアルでは、ユーザのみなさまにとって必要な情報が、より見やすく・より探しやすくなるよう、構成やデザインを全面的に刷新しました。

なお、これまでと同様に説明会等イベントの開催についても、随時こちらのページから情報発信していきます。国土地理院の業務をはじめ様々な情報をわかりやすく発信していきますので、今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
【予告】
5月中旬には職員によるクロストーク(4本立て!内容充実!)の公開を予定しています。こちらもお楽しみに!

リニューアル後の採用情報ページトップ画面

クロストークのための打合せ風景。どんな話で盛り上がったのでしょうか?乞うご期待。

HPリニューアル担当者全員で公開の瞬間を迎えました。

 

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【広報動画】目指せユーチューバー!?動画を公開!

2018年11月15日公開→Facebookで見る

こんにちは、リクサポです。今日は広報に関する業務を紹介します。

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国土地理院では、技術だけではなく、広報や教育の取組も大切にしています。
今回、地図と測位の関係を一般の方に知っていただくための動画を作りました。
様々な部署のメンバーでチームを作って取り組んできました。
このような組織横断的な仕事もできます。

動画は、ちょっと未来のショートストーリーとなっています。ぜひご覧ください!

動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=aufjVgjk1fU
動画の解説はこちら
http://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/positioning_movie.html
 

打合せでの1コマ

 

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#国土地理院_業務紹介 #動画作成 #地図 #みちびき #ドローン #GPS #地殻変動 #測位衛星 #日本版GPS衛星

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【業務紹介:「測量の日」特別企画】職員から見た裏側

基本図情報部 地名情報課 九鬼さん

2018年8月20日公開→Facebookで見る

こんにちは、リクサポです。
6月3日は「測量の日」。国土地理院では『「測量の日」特別企画 ~遊んで学ぶ地図と測量の世界2018~』を行いました。この催しで多数配置されている説明員は、実は科学館配属職員ではなく各展示に関係する業務担当の職員なのです。
今回は「測量の日」特別企画の裏側を少しだけ紹介します。

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こんにちは。基本図情報部地名情報課の九鬼(平成19年度入省)です。私は普段、地図を修正するための情報や資料の調査を行っていますが、「測量の日」特別企画では構内に展示している測量用航空機「くにかぜ」(1号機)の説明を担当しました。
「くにかぜ」の説明員は基本的に撮影業務経験者が担当し、測量用航空機や空中写真測量の説明を行います。日頃馴染んだ業務内容であっても一般の方々や子供たちにわかりやすく説明するのはなかなかに難しく、新しい気づきや視点が得られる面白い業務でもあります。「説明員たるもの全てのご質問にお答えすべし」の心構えで様々に準備をして挑みますが、思いもよらない質問に慌てることもあります。今年一番の難問は防寒用航空服と酸素マスクの説明を聞いたお子さんからの「どうして高いところへ行くと寒いの? どうして空気が薄くなるの?」でした。
また、この「くにかぜ」の説明員で大変なことは暑さ対策です。「くにかぜ」は屋外展示のため容赦なく日光が照り付けます。来場者の皆様にはテント内の日影に入っていただきますが、説明員は日向にいるため帽子は必須です。今年はまだ涼しい方でしたが昼過ぎともなるとかなり暑く、汗を拭きながらの説明となりました。
「飛行機に乗ったよー!」「ありがとう!」と喜ぶ子供たちの笑顔や「良い展示ですね」との来場者の皆様からのお褒めの言葉に元気をもらいながら、あっという間に過ぎた一日でした。

くにかぜ1号機内部。 広さがわかるでしょうか?天井がかなり低いので移動時は屈みます。 この機体はビーチクラフト クイーンエア65を改造してあり、昭和35年~昭和58年まで使われ、総飛行距離は23万km(地球約5周半)になりました。

事前の全体説明会。 説明員の配置や当日のスケジュール、注事事項について確認していきます。

くにかぜ展示:当日朝の会場準備1。 案内はここで見えるかな? くにかぜの案内や注意喚起の紙、整理券などは、説明員が通常業務の合間に自作して用意します。

くにかぜ展示:当日朝の会場準備2 翼の下のスタッフスペースにて小物を作成中。うっかりすると翼に頭をぶつけます。尖った部分にぶつかるとかなり痛いです。 小休憩や水分補給はここで行います。差し入れもいただきました。 机の上にある黒い筒は空中写真用フィルムの缶です。

機長席からこんにちは! こんな写真がとれるのも人気の理由。操縦席に座ってみる皆様の顔は老若男女問わず一様にワクワクした表情で、説明員も嬉しくなります。

くにかぜ展示周辺の当日昼の様子。 多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございます。 上天気で暑かったです。 大きな雲が来るとほっとしました。

閑話 展示のくにかぜの機内後方の撮影作業スペースの様子。 設備や機材は当時のまま保存されていて、一人で機内にいるとタイムスリップした気分になります。ほんの少し前まで、このような形で先輩方は仕事をされていたのだと実感します。 当時この機体に搭乗されていた方々の多くが定年を迎えて国土地理院を去っていかれましたが、彼らの仕事の成果は今もなお色あせることはありません。先人達の技術と歴史を受け継ぎ、今の国土地理院があります。

撤収前に国土地理院幹部や説明員の皆で記念写真。一日お疲れ様でした!  最前列左から院長&参事官。

 

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#国土地理院_業務紹介 #くにかぜ

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【業務紹介】出前授業~電子基準点のある学校~

測地観測センター 電子基準点課 酒井さん

2017年1月20日公開→Facebookで見る

こんにちは。リクサポの酒井(入省6年目、1種理工3採用)です。
今回は、電子基準点が設置されている学校への出前授業について紹介します。

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 国土地理院では、国土地理院の業務について国民の皆さんに知ってもらうとともに、意見や要望を把握するために、出前講座を実施して、職員を派遣し講演を行っています。その中でも最近は、電子基準点(※1)が設置されている学校での「出前授業」を多く実施しています。
 出前授業はこれまでに全国の15校で実施しており、私はそのうち茨城県内の3校で担当しました。普段の業務では、国土地理院に見学に来た方やリクルートのイベントで業務説明を行ったことはありましたが、児童・生徒相手に話をするという機会はこれまでほとんどありませんでした。そのため、普段よりもかなり内容を噛み砕いたものにする必要があり、授業の構成を考えるのに苦労しました。また、私が担当した3校は対象が中学1年生、小学4年生、小学1~6年生と、授業を行う学年が異なっていたため、同じような内容を伝えるのにも伝え方を変えたり、興味を持って授業を聞いてもらえるよう、できるだけ子供たちに身近な話題を取り上げるなどの工夫を行いました。
 授業終了後には「電子基準点の大切さがわかった」などの感想をもらうこともあり、そういった反響を聴けると嬉しいですね。
 

学校に設置されている電子基準点

授業の様子

 

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【学会発表】日本地球惑星科学連合大会2016年大会

栗栖さん

2016年5月29日公開→Facebookで見る

 こんにちは。入省10年目の栗栖です。
今回は、幕張メッセ国際展示場で開催された日本地球惑星科学連合大会2016年大会(様々な地球科学分野の学会の方が発表する大会)で口頭発表とポスター発表(内容:昨年度の災害対応)をしてきたので報告します。
 4月に発生した平成28年熊本地震に関連したセッションもあり、防災関連分野では注目が高く多くの方と情報交流ができ、非常に有意義な大会でした。
 みなさん、「学会」と聞くと、高度な研究やハードルが高いと感じたかもしれません。私も初めて学会で発表した時は、とてもプレッシャーを感じてイメージどおりの発表はできませんでした。しかし、学会で発表するという経験を積むことで、人に伝えるスキルの向上や関係する分野の方との人脈を築くことができるため、今では機会があれば発表するようにしています。
 国土地理院の業務は、今までの投稿やウェブサイトをご覧いただいたように少し専門的な分野も含まれます。そのため、業務で実施した内容をそのまま測地分野の学会や地理分野の学会などで発表することができる恵まれた職場です。
 また、さきほど学会で人脈を築くとありましたが、私が国土地理院に入省したきっかけも学会にあります。学生の頃、学会を通じて知り合った国土地理院の職員の方に業務内容を詳しく紹介していただき、自分もこんな仕事をしてみたいと思い国土地理院に入りました。
 学会や他の機会での縁を大切に、みなさまと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしております。

学会の様子

 

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