TKY2JGDバージョンアップ履歴

TKY2JGDバージョンアップ履歴

プログラム TKY2JGD for Windows

本プログラム(TKY2JGDのインストールパッケージ)の提供は、2017年6月5日に終了しました。
詳細については、「ソフトウェア「TKY2JGD」「SemiDynaEXE」「PatchJGD」「PatchJGD(標高版)」の脆弱性及び提供終了に関するお知らせ」をご覧ください。
今後は、測量計算サイトTKY2JGDをご利用ください。

 
バージョン 公開日 内容
提供終了 2017/06/05
Ver.1.3.79 2002/04/01  プログラム及びヘルプファイル中,「日本測地系2000」ということばに代えて(あるいは付加して)「世界測地系」を使用するように変更。メイン画面の右側枠にも「世界測地系」と表示。
 ソース・コード中,プロシージャ“LatLon2MeshCode”をVer.2.1からVer.2.2に変更。このプロシージャをTKY2JGD以外で使用する場合に起こりうる不具合を修正。ただし,TKY2JGD中で使用する場合には不具合は発生しません。また,今回の変更で,TKY2JGDの変換計算結果は全く変わりません。
 ヘルプファイルは全面的に更新されました。
Ver.1.3.78 2002/01/07 TKY2JGDの外部公開初期バージョン。
日本の領土外の座標値を格納したファイルの一括変換時に(10秒程度)正しくない変換結果となる問題を修正。なお,領土内においては修正前後にかかわらず問題ありません。
Ver.1.3.77 2001/03 TKY2JGDの内部公開初期バージョン。

バージョン番号の見方:TKY2JGDを起動し初期画面を見ます。または,起動後「ヘルプ」-「バージョン情報」の画面を見ます。

座標変換パラメータファイル

TKY2JGD.par,北海道.par,東北.par,北陸.par,関東.par,中部.par,近畿.par,中国四国.par,九州沖縄.par及びioujima.par
バージョン 公開日 内容
Ver.2.1.2 2003/10/07 硫黄島(小笠原村)の変換パラメータ61点を追加。硫黄島のみをカバーするioujima.parを作成。日本全国の変換パラメータTKY2JGD.par Ver.2.1.1の最後尾に硫黄島の61行を追加し,TKY2JGD.par Ver.2.1.2を作成。
地方毎のファイル(北海道.par等8ファイル)は,変更せず,Versionは2.1.1のままとする。つまり,Ver.2.1.2のファイルは,2つのみ。
硫黄島以外の日本列島の変換パラメータの変更はない。硫黄島の追加のみ。
Ver.2.1.1 2002/04/01 五島列島(1450点),奄美諸島の一部(大島,徳之島,喜界島:1629点)の変換パラメータを修正。
五島列島の修正量は,緯度パラメータが最大0.01270秒(391mmに相当),経度パラメータが最大0.01250秒(341mmに相当)。奄美諸島の一部の修正量は,緯度パラメータが最大0.01883秒(580mmに相当)、経度パラメータが最大0.00922秒(251mmに相当)。変換パラメータ総数(392,262),及び,3次メッシュコードの順序は不変。
Ver.2.1.0 02/01/07 地域毎の座標変換パラメータ 外部公開初期バージョン。
隠岐諸島(623点),沖永良部島(149点)の変換パラメータを修正。
隠岐諸島の修正量は,緯度パラメータが最大0.00249秒(77mmに相当),経度パラメータが最大0.00002秒。沖永良部島の修正量は,緯度パラメータが最大0.023秒、経度パラメータが最大0.040秒。
Ver.2.0.6 2001/05/09 埋め立て地の変換パラメータがなかった問題を修正。2001年5月に更新された「数値地図50mメッシュ(標高)」データで新たに陸部となった地域のパラメータ79点を追加。それ以外の(以前のバージョンでも存在した地域の)変換パラメータ数値は変更なし。外部非公開。TKY2JGD.parのみ作成され,北海道.par等の地方毎のパラメータファイルは存在しない。
79点の詳細(場所毎の点数が地図上に表示されています)については,説明資料(pdf形式:301KB)のとおりです。
Ver.2.0.5 2001/03 地域毎の座標変換パラメータ 内部公開初期バージョン。
バージョン番号の見方:座標変換パラメータファイルをテキストエディタで開き,第一行目を見ます。 

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