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四国地方測量部 測量関係施設

四国地方測量部 測量関係施設

 

基準点標石

国土地理院の三角点・水準点の標石には、香川県の小豆島産の花崗岩が使われています。
明治期に全国的な測量を始めた当初には測量官が現地で標石を調達していましたが、品質・規格等を統一させるため、明治29年以降、一等三角点を除く三角点、水準点標石を合同調達することとし、この時から現在まで引き続き小豆島産の花崗岩が使われています(当初は静岡県産の花崗岩も併せて使われていました)。なお現在ではコンクリートで作って中を空洞にした軽量標石や、金属標も併せて使われています。
小豆島の採石場 水準点・三角点標石
採石場/香川県小豆郡土庄町

(左)一等水準点
(右)一等三角点

 

地図用紙

国土地理院の地図に使われる紙は、愛媛県四国中央市にある製紙会社の工場で生産されています。
地図用紙は、伸縮の少なさ、耐用性、印刷適性の良さ、表面強度の強さなどをバランスよく備えていることが必要とされ、厳しく品質がチェックされています。
伊予三島の製紙工場

久礼験潮場

験潮場は海面の高さの変動を測る施設です。
海の潮は絶えず満ち引きを繰り返し、一日にほぼ2回の満潮と干潮が生じます。この満ち引きの変化を観測することを験潮といいます。
潮位データは、地球温暖化による海面上昇の監視や、地殻変動を検出するための基礎データとして利用されています。
験潮場は全国で25箇所置かれており、四国では高知県中土佐町にあります。
>国土地理院の験潮(潮位観測)



久礼験潮場外観


験潮場内部。この下に井戸があり、海とつながっています。

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