文字サイズ変更

  • 標準
  • 拡大
地理院ホーム  > 2013報道発表資料  > いざというときの避難の場所が地図で分かります  

いざというときの避難の場所が地図で分かります

発表日時:2013年10月30日14時00分

市町村指定の避難所等の記号を決定し地形図上に表示

 災害対策基本法が改正され、平成26年4月から、市町村において新たに緊急避難場所及び避難所を指定・更新することが定められました。
 国土地理院では、内閣府(防災担当)と協同し、避難所等の経緯度情報を取得するとともに、国土地理院の電子地形図や内閣府の総合防災情報システムなどで広く閲覧できるようにする予定です。
 このため、国土地理院では、有識者の意見をいただきつつ、避難所等を地形図上に表示するための地図記号を策定します。
 これにより、地域住民がいつでも最寄りの避難所等の位置を地図上で確認できるほか、防災関係機関による災害時の速やかな対応の一助となります。

 改正された災害対策基本法では、市町村長が災害発生時のための緊急避難場所及び避難所をあらかじめ指定し、以後も変更情報を更新することとされ、平成26年4月から指定が始まります。

 指定された避難所等については、地域住民の誰もが日頃から最寄りの位置を確認できるようにしておくことが重要であり、防災関係機関にとっても、災害発生時の速やかな救援活動等のためには、住所情報だけではなかなか得られない避難所等の地理的な分布状況をあらかじめ確認できるようにしておくことが必要となります。

 国土地理院では、内閣府(防災担当)と協同して、避難所等の経緯度情報を取得し、国土地理院の電子地形図や電子国土Web上で閲覧できるようにするとともに、内閣府の総合防災情報システム等、様々な地図情報システム上で広く活用できるようにしていきます。

 地形図上の表示に当たっては、地域防災や記号デザインに関する有識者より意見をいただきつつ、閲覧者が直感的に理解できるような地図記号を策定します。そのための第1回会合を10月31日(木)関東地方測量部で開催し、本年中には地形図上に表示するための地図記号を策定する予定です。会議は非公開ですが議事概要を速やかに国土地理院ホームページで公開します。御意見をいただく有識者は、次のとおりです。(五十音順、敬称略)

 牛山素行 静岡大学防災総合センター教授
 太田幸夫 環境デザイナー
 田村圭子 新潟大学危機管理室教授

問合せ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
国土地理院 応用地理部
企画課長 河瀬 和重 029-864-5917(直通)
環境地理情報企画官 登坂 昇 029-864-6269(直通)
029-864-1804(FAX)

ページトップへ