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地理院ホーム  > 防災関連 > 地殻変動情報  > 観測を強化している地域の地殻変動  > 静岡市~浜松市地区 最終更新日:2015年7月31日

静岡市~浜松市地区

概要

  • 東海地方は、想定東海地震の震源域となっています。繰り返し発生する東海地震のメカニズム解明や次の地震への準備状況を把握するために、重点的に調査観測を行っています。
  • 静岡市~浜松市地区は、フィリピン海プレートの沈み込み方向におおむね直行する路線となっています。浜名湖東側(想定東海地震の震源域の西端付近)は、スロースリップイベント時に隆起が観測された地域です。
  • 高精度な水準測量を繰り返し実施し、上下変動を監視しています。

<用語の解説> ※:通常の地震によるプレートのすべり(スリップ)よりもはるかに遅い速度で発生するすべり現象のこと。「スローイベント」「ゆっくりすべり」「ゆっくり地震」などとも呼ばれる。

水準路線

結果

  • 長期的には掛川に対して西側では隆起傾向、東側では沈降傾向にあります。
  • 浜名湖周辺の水準点において、2000年以降のスロースリップイベントの時期の隆起速度がその前後に比べてやや大きめとなっています。
  • 最近の状況は、比較的変化速度の小さかった1990年代後半と似ています。
東海地方の各水準点の経年変化

参考

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