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国土の基本的な地理空間情報「数値地図(国土基本情報)」を提供

発表日時:2012年7月26日14時

 国土地理院は、国土の基本的な情報として、行政区画・道路・鉄道・建物等の地図情報、居住地名等の地名情報、標高等を一つにまとめた「数値地図(国土基本情報)」の提供を、7月30日に、北海道地域分から開始します。この情報は、情報の更新に応じて日々内容が新しくなる、新たな形態で提供するものです。また、GIS(地理情報システム)などを用いて、必要な情報を中から選択したり、他の情報と重ね合わせて利用することが可能なものです。

 国土地理院では、国土の基本的な情報として、行政区画、道路、鉄道、建物等の地図情報、居住地名等の地名情報、標高等の情報に加え、それらと重ね合わせられるものとして送電線、記念碑、植生界などの有用な情報を付して一つにまとめた地理空間情報「数値地図(国土基本情報)」を平成24年7月30日に提供開始します。
 
 30日の提供開始は、北海道地域を対象とし、インターネットで二次メッシュ(経度7分30秒、緯度で5分のメッシュ区画で、約100km2)単位でダウンロードが可能です。地図情報の精度は、都市域では縮尺2500分の1相当以上(その他の地域では縮尺25000分の1相当以上)です。値段は1メッシュ170円で、(財)日本地図センターから購入することができます。また、購入するメッシュが多数にまたがる利用者のために、数値地図25000(空間データ基盤)と同様に、DVD等媒体により8月末から提供することも検討中です。
今後、年内を目途に、全国に提供範囲を広げていきます。
 
 平成13年から15年にかけて全国を対象に提供した数値地図25000(空間データ基盤)は、GIS技術の発展・普及のための基本データとして活用されてきたところですが、今般、およそ10年ぶりに提供を開始する数値地図(国土基本情報)は、データ項目数が数値地図25000(空間データ基盤)の4倍であり、また、道路の開通や土地の開発などによるデータの更新がすぐに提供データに反映され日々新しい情報がダウンロード可能な、新しい提供形態になります。これにより、民間の道路地図、公的機関の庁内GIS・公開Webサイトにおける背景地図情報等のほか、経路探索、位置座標に基づく統計分析などに活用され、今後我が国の各種地図やカーナビ等の基盤となることが期待されます。
また、国土地理院では、平成24年2月に、今後の国土の基本的な情報のあり方を検討するため「電子国土基本図のあり方検討会」を設置し、これまで3回の会議を経て、7月23日に中間提言が取りまとめられました。今回の提供の内容は、その提言を踏まえたものです。
   別添1 数値地図(国土基本情報)のビューアによる出力例[PDF形式:890KB]
     別添2 日々新しい情報がダウンロード可能な提供形態のイメージ[PDF形式:225KB]
    別添3 数値地図(国土基本情報)と従来の数値地図シリーズとの比較[PDF形式:59KB]

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番  

 国土地理院基本図情報部 国土基盤情報調整官 長谷川 裕之   029-864-6888(直通)

                    管理課長          下山  泰志    029-864-4841(直通)                                 
                                              029-864-1803(FAX)

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