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2万5千分の1の電子地形図がより美しく分かりやすくなります~地形の凹凸の表現や建物の色を選択できます~

 国土地理院では、電子化した地形図の情報を電子地形図25000(地形図の画像データ)などにより提供しています。
 平成25年4月5日に全国での刊行となった電子地形図25000では、本日から、建物の色や、地形の凹凸を分かりやすく表した陰影表現を選択することが可能になります。



 電子地形図25000は、その利用目的に応じて、地図の中心の位置、出力形式(PDF、JPEG、TIFF)、画像サイズ(A4~A0)、等高線の色等の指定、送電線等の表記等の選択が可能な地図の画像データです。本日より、建物色の選択(グレー、ピンク、オレンジ等)や、地形を分かりやすく判読するための陰影表現をつけることの選択を可能とし、ニーズに応じて入手する地図の選択の幅が広がります。
価格は、1画像当たりA4~A0で170円~680円で、(一財)日本地図センターから購入できます。
 
 今後とも、さらに分かりやすく使いやすいデータを提供するべく、データ内容や表現方法等の改善・拡充を行ってまいります。

〇電子地形図25000について
  http://www.gsi.go.jp/kibanjoho/kibanjoho40030.html
 
別添1 新たな色表現(建物色、陰影表現)等の電子地形図の出力例(別添1-11-21-3
 

問い合わせ先

〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
【電子地形図25000について】
 国土地理院基本図情報部 管理課長     下山 泰志    029-864-4841(直通)             
                   基盤地図課長  飯田 洋     029-864-4873(直通) 
                                          029-864-1803(FAX)