地理院ホーム  > 鹿野山測地観測所  > 房総おもしろ豆知識  

房総おもしろ豆知識

その1 むかし、房総半島は海の底だった!?

   房総半島は、海底に堆積した地層が、何回もの地震などに伴う変形・隆起を繰り返して、現在の地形になりました。現在の鹿野山がある付近が陸上に現れたのは、約50万年前のことです。房総丘陵は高いところが砂層(市宿砂層)、低いところが泥の層から出来ていて、土地が低い割には深い谷があり、沢ガニが住み、山には五葉松(ごようまつ)が育っています。また、館山には「沼サンゴ層」があり、房総半島南部の海岸には、大きな地震で地面が持ち上がったことにより出来た崖(海岸段丘)があります。こうした事が「むかし、房総半島は海の底にあった」ことを裏付けています。
   なお、房総半島は1703年の元禄地震では最大5m、1923年の関東地震では最大2m隆起したと考 えられています。

ページトップへ


サイトマップ