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湖沼調査の概要

目的と調査概要

1955(昭和30)年以来、国土の基本的な構成要素である湖沼について、湖底地形・底質・水生植物の分布などを調査し、その結果を縮尺1万分1の湖沼図や湖沼データにとりまとめ、湖沼の利用、開発、保全、環境計画、管理計画や漁業等の基礎資料として提供することを目的に実施しています。なお、2014(平成26)年以降の湖沼調査については、湖底地形のみの調査となっています。

湖底地形調査

測量船に取り付けた音響測深機から、音波を湖底に発射し、はね返ってくる時間で湖の深さを測定します。船の位置情報はカーナビと同じようにGNSS衛星を使って、深さと同時に取得します。 このような仕組みで船を進めながら湖全体を調査し、湖底の地形を明らかにします。 また、正確な深さを求めるために、水中での音波の伝播速度を求める水中音速度の計測や、水位の変化を把握する水位観測を実施し、その結果を音響測深機で取得した水深データに補正しています。
 

図:湖底地形調査の仕組みについて

湖底地形調査の仕組み

写真:測量船と調査風景

測量船と調査風景

写真:水中音速度計測の様子

水中音速度計測の様子

 

底質調査

湖底表層物質を採取し、その色や臭いなどを記録するとともに、粒度分析により分類し、底質の分布を調査します。

写真:底質採取の様子

底質採取の様子

写真:底質判別の様子

底質判別の様子

写真:粒度分析のふるい装置

粒度分析のふるい装置

 

水生植物調査

空中写真判読や現地調査により、水生植物の種類や分布状況を調査します。

写真:挺水植物

挺水植物

写真:浮葉植物

浮葉植物

写真:沈水植物

沈水植物

 

湖沼関連施設調査

現地調査等により、湖岸周辺部の採水施設やポンプ場、漁業施設などの湖沼関連施設を調査します。
 

水位観測所の写真

水位観測所

水門の写真

水門

 

湖沼関連地名調査

湖沼を構成する自然地名(瀬、島、浜など)について関係市町村等に確認調査します。
図:地名確認図
                 地名確認図

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