(グラフ6)

全国を北海道・東日本・西日本の三地区に分けた場合、及び日本全国を見た場合の4例について湿地面積の変化状況を分類区分別に示したグラフ
このグラフでは、全国を北海道・東日本・西日本の三地区に分けた場合、及び日本全国を見た場合の4例について湿地面積の変化状況を分類区分別に示しています。
湿地面積変化の分類区分は、「増加(休耕田)」「増加(水位上昇)」「増加(水位低下)」「増加(後に発見)」「減少(自然減)」「減少(開発)」「明治・大正時代からの残存(変化なし)」の7種類です。

明治・大正時代から1999(平成11)年に至る湿地面積の変化状況は分類項目をまとめると、日本全国では「残存約560km2」「減少が約1550km2」「増加が約260km2」となります。また、これら面積の合計の8割以上が北海道に集中しています。

このグラフの詳細なデータ値は、こちらの「(グラフ6)のデータ」を参照してください。

 

北海道・東日本・西日本の三地区は任意に分けたものです。西日本と東日本地区の分け方は東経136度線を境にして分けています。(こちらの「日本全国の湿地の地域区分図」を参照してください。)

 

凡例の分類区分の説明はこちらの「湿地変化の分類基準」を参照してください。