第38回石川県高等学校測量技術コンテストが開催されました

第38回石川県高等学校測量技術コンテストが開催されました

10月20日(金)、「第38回石川県高等学校測量技術コンテスト」が金沢市立工業高等学校において開催されました。
この大会は、実習や部活動等で習得した測量の技術を、チームの協力・連携による共同作業によってその成果を競い、測量技術の向上と学校の交流・親睦を図ることを目的とし、石川県高等学校測量技術教育研究会が主催し、(一社)石川県測量設計業協会が共催、北陸地方測量部が後援して、開催されました。
コンテストは、石川県内の測量を学ぶ5校の生徒が、「水準測量」において日頃の学習成果を競い合いました。水準測量は、3名(観測者、手簿者、標尺手)1チームがグラウンドに設置された仮設水準点4点を往復観測する外業と観測結果から高低差と出会い差を計算する内業を行いました。
審査の結果、最優秀賞は小松工業高校、優秀賞は羽咋工業高校、優良賞は金沢市立工業高校が受賞し、国土地理院北陸地方測量部長賞は最優秀賞を獲得した小松工業高校に授与しました。

 

写真:外業の様子1/2

外業の様子1/2

写真:外業の様子2/2

外業の様子2/2

写真:内業の様子

内業の様子

写真:最優秀賞カップ授与の様子

最優秀賞カップ授与の様子