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平成28年度 地理空間情報の活用推進に関する北陸地方産学官連絡会議 新潟県分科会 を開催

 平成28年度「地理空間情報の活用推進に関する北陸地方産学官連絡会議 新潟県分科会」を、平成29年2月7日(火)に新潟県新潟市の朱鷺メッセにおいて、構成員及び発表者、オブザーバーを含め34名の参加により開催しました。

会議の様子

新潟県分科会の様子1

新潟県分科会の様子2

 

議事概要

分科会は全体会議で座長に選出された金沢工業大学鹿田教授の進行により、以下の議事と意見交換が行われました。
 

  1. 地理院地図の概要とその利活用に関する取組

  講演者:国土地理院 地理空間情報部 情報普及課長 出口 智恵
  概要:地理院地図の概要、災害対応、オープンソース施策、地理院地図の改良予定等について報告されました。
 

  1. 新潟県内におけるGISの普及状況について

  講演者:にいがたGIS協議会 会長 坂井 宏子
  概要:新潟県内の自治体や大学におけるGISの導入状況、GISによる産学官の連携状況等について報告されました。
 

  1. 新潟県砂防情報マップについて

  講演者:新潟県 土木部 砂防課 主査 瀬上 顕太
  概要:県庁内で利用している砂防情報マップの構築の背景や利活用状況等について報告されました。
 

  1. 五泉市におけるGIS導入と活用事例

  講演者:五泉市 環境保全課 主事 林 由修
  概要:GISの導入背景及び整備状況、実業務での利活用事例等について報告されました。

講演資料

 

  1. 意見交換
  • 地理院地図について

  高校の授業や放送大学の公開授業で利用させてもらったが非常に使いやすいものとなっている。高齢者の方なども地理に興味を持っている方がおられるので、もっと一般利用者等への宣伝活動を行うべきである。

  • 基盤地図情報について

  2500レベルでの整備区域は都市計画区域とされているようであるが、概ね整備が完了しているようなので、今後は車の自動運転などの事を考えると次のステップにつなげていく(山間部にも広げていく)時期に来ているのではないか。

  • GISの普及について

  理学部や農学部など理工系では普及しているかもしれないが、人文系では普及していない印象がある。今後は理工系ではないところ(経済センサスや社会問題等)での普及を進めていく必要があるのではないか。

  • 新潟県砂防情報マップについて

  災害時の意思判断決定など具体的な利用につなげて行くとよいのではないか。

意見交換の最後に、新潟での分科会の開催は4年ぶりとなるが、この間、地理空間情報は、AIやIoT、ICTなど新たな技術等により、めざましく変化してきている。我々もこの状況についていかなければならない状況となっており、そのような観点からも分科会の中で様々な情報を共有して行くことが必要である。
全体会議でも様々な情報を知ることはできるが、地域の中で知られていない情報を知ることができるのがこの分科会であると考える。地域に限定することにより、地域としての情報を共有することができる。今後も全体会議よりも分科会を重要視していくべきであると座長から総括がされました。

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