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地理院ホーム  > 北海道地方測量部  > 北海道地方測量部のトピックス 最終更新日:2017年8月8日

北海道地方測量部のトピックス

平成29年度の北海道地方測量部のトピックスをご紹介します

北海道地方測量部のトピックス

北海道地方測量部と札樽地区測量設計協会札樽若力会(さっそんわかりきかい)は、平成29年7月20日(金)に札幌市西区の市立西野小学校において、「測量の日」記念行事の一環として「測量体験学習」を開催しました。
この「測量体験学習」は、地図と測量に関する知識と理解の向上を図ることを目的として、平成8年から札幌市内の小学校で実施しているもので、今年で22年目を迎えます。今年は、同校6年生の児童44名が参加して行われました。
 
最初に教室で、北海道地方測量部から測量や地図作成の手順、地理院地図を活用した学校周辺の今と昔の状況、UAV(ドローン)の活用をはじめとする新しい測量技術などの説明を行いました。
その後グラウンドに移動して、トータルステーションを使った校舎の高さ測定や歩測による距離の測定を体験しました。
 
後半はトータルステーションを用いた「トラバース測量」の体験を行いました。2つのグループでは、札樽若力会のメンバーがあらかじめ計測した値とわずか1mmのずれしかなく、プロの技術者も驚くほどの素晴らしい結果となりました。
体験学習の最後に、全てのグループが測量した計測点をラインでつなぐと、グラウンドには北海道の形が浮かび上がり、児童たちから驚きと歓声がわき上がりました。
その後、札樽若力会より寄贈された、中心に校章と十字を刻んだ記念石標において、GNSS測量の説明を行いました。
当日は、時折夏の日差しが差し込み、少し汗ばむくらいの天気となりましたが、北海道の爽やかな風の中、児童たちはみな元気いっぱいで、初めて体験する測量を楽しんでいました。
 
今回の測量体験が児童たちの地図・測量への興味を高めるとともに、将来の職業を考える際の参考になれば幸いです。

 

写真:北海道地方測量部による地図と測量の説明
北海道地方測量部による地図と測量の説明

写真:歩測による距離の測定
歩測による距離の測定

写真:トラバース測量に挑戦
トラバース測量に挑戦

写真:GNSS測量の説明の様子
GNSS測量の説明の様子

 

北海道開発局と釧路川流域の市町村等が主催する「平成29年度釧路川総合水防演習・広域連携防災訓練」が標茶町で開催されました。
北海道地方測量部は、この演習に協力機関として参加し、演習場に隣接する展示ブースで国土地理院の災害対応や会場周辺の標高段彩図(土地の高さを色別にした地図)などのパネル展示のほか、UAV(ドローン)シミュレーターによる操縦体験コーナーや、防災業務関連パンフレット等の配布を行い、地域住民への防災意識の向上を図りました。
北海道地方測量部では、今後も関係機関が主催する防災訓練等に積極的に参加し、連携強化と災害対応への地理空間情報の利活用を紹介していきます。

 

写真:部長からの業務説明
水防演習の様子

写真:測量体験
展示ブース内の様子

写真:地図編集体験
UAV操縦体験コーナー

 

国土地理院では、広報に関する取り組み強化の一環として「電子基準点を設置している学校への出前授業(通称『学校へ行こう』)」を実施しています。北海道地方測量部では、本年度は電子基準点「京極」を設置している京極町立京極小学校の3年生31人を対象に出前授業を実施しました。
 
授業は午前の4時限目に行い、電子基準点の紹介、地図作りのルール(方位・縮尺・地図記号)や工程の説明などを、児童の皆さんに問いかけながら行いました。
子供たちは、普段校庭にあって見慣れている「大きなツクシのようなもの」が、実は「地球上の住所(経緯度)を測る機械」だと知って驚いているようでした。授業では、職員が地図作りのルールなどについて質問を投げかけると、たくさんの手が上がって、みんな元気に答えを返してくれるなど、熱心に授業を受けていました。
また、京極小学校は羊蹄山の山麓にあることから、教材として羊蹄山の陰影段彩余色立体図(赤青メガネ付き)を配付しましたが、みんな立体に見える地図に興味深く見入っていました。
 
最後に、地図について興味が深まったかを聞いたところ、ほぼ全員から手が挙がりました。授業を傍聴された校長先生からも、とても興味深い授業だったとのお言葉をいただきました。
 
今回の出前授業により、子供達に国土地理院の役割や測量・地図の必要性について理解してもらい、さらに測量・地図や地理への興味を深めていただければ幸いです。

 

写真:部長からの業務説明
元気よく手を挙げる子供たち

写真:測量体験
立体に見える地図に興味津々

 

北海道地方測量部では、5月8日(月)に職場訪問学習として北広島市立西の里中学校の2年生5名を受け入れました。同校では、働くことの意味を考えさせ進路選択に向けた学ぶ機会として職場訪問学習を行っており、平成24年度から連続して6回目の受け入れとなります。
生徒の皆さんには、国土地理院の事業や測量と地図について説明した後、最新の測量機器による距離測定などの測量体験、西の里中学校を題材にしたパソコンによる地図の編集体験、UAV(ドローン)シミュレーターによる操縦体験等を通じて国土地理院の業務に触れてもらいました。
最後に、これらの体験や生徒の皆さんが日頃から感じている職業に関する興味についてディスカッションしたところ、「働くことの意義」など職業に対する前向きな質問や、国土地理院が行う業務について理解が深まったとの回答が得られました。
今回の職場訪問学習が、今後の職業選択の参考になれば幸いです。
 

写真:部長からの業務説明
部長からの業務説明

写真:測量体験
測量体験

写真:地図編集体験
地図編集体験

写真:UAV操縦体験
UAV操縦体験

写真:次長を囲んだディスカッション
次長を囲んだディスカッション

 

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