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数値地図2500(空間データ基盤)について

1.概要

  数値地図2500(空間データ基盤)は、近年、各分野で利用が進んでいる地理情報システム(GIS)を構築する際の最も基本的な項目のディジタル図形データです。GISで扱うデータは、図形的なデータ(いわゆる「地図」に相当します)と統計的なデータの2つに大別できますが、最近はこれらを総称して「空間データ」と呼ぶことが多くなりました。この中でも、大量の空間データを相互に関係づけるために、正しい位置の情報を有した最も基本的かつ骨格的な項目から成るものを、特に「空間データ基盤」と呼んで区別しています。この数値地図2500(空間データ基盤)は、国土地理院が先導的に具体化した空間データ基盤のプロトタイプのひとつです。
  数値地図2500(空間データ基盤)は、基本的に2,500分の1地形図と同等の空間解像度をもっていますが、一部に1万分の1や2万5千分の1地形図を原資料とした地域もあります。
  データの形態は、原則として、位相構造化されたベクタデータです。したがって、道路のネットワーク解析や住所と位置座標との対応づけ(アドレスマッチング)等が可能です。また、整備区域は全国の都市計画区域を中心とした地域となっております。
 データは、地域ごとにまとめて、16枚のCD-ROMに格納されています。このCD-ROMはデータのほかに、ファイルフォーマットの解説及びデータ確認のための簡単な表示ソフトウェアが付属しており、 (財)日本地図センターより販売されています。

 また、数値地図2500(空間データ基盤)は、平成14年3月までに、日本測地系で全国の整備区域について全て刊行いたしましたが、平成14年4月1日に測量法が改正され、地理的経緯度が世界測地系で測量されなければならなくなったことから、これらについても世界測地系に準拠したデータ(以下、「世界測地系対応データ」という)に変換し、平成15年2月までに再度、全国すべて刊行しました。

2.データ項目、フォーマットについて

1)データ項目一覧(世界測地系)

No

項目

構造

属性

行政区域・海岸線(町丁目/大字まで区分)

ベクタ線情報でポリゴンを構成
点情報(位置参照情報)

行政コード、名称

街区(住居表示の「番」)

ベクタ線情報でポリゴンを構成
点情報(位置参照情報)

街区符号

道路中心線(ネットワーク)

ベクタ線情報で道路ネットワークを構成

主要なものの名称

鉄道、駅

ベクタ線情報、駅については点情報

名称(路線名)

内水面、公園等の場地(都市公園、飛行場等)

ベクタ線情報でポリゴンを構成

名称

公共建物

ポリゴン

種別・名称

測地基準点(三角点)

点情報

名称

 
  1. 道路中心線、車道/歩道境界、道路界 (直轄国道及び高速自動車国道)データ、河川中心線、河川の境界(直轄河川)データ、及び建物ラスタデータが日本測地系で整備されたものから削除されました。
  2. 項目2(街区)、6(公共建物)についてのデータ取得対象地域は日本測地系データと同じです。 (一部の地域を除く)

 

2)ファイルフォーマット

ファイルフォーマットの詳細情報(世界測地系)

街区取得地区

fileform4.zip  16kByte(zip形式)
fileform4.exe  32kByte(自己解凍形式)

街区未取得地区

fileform5.zip  16kByte(zip形式)
fileform5.exe  32kByte(自己解凍形式)

 

3.刊行区域

4.出力図のサンプル

6.価格

CD-ROM1枚 7,500円(消費税込み)
 数値地図2500(空間データ基盤)の各CD-ROMを購入された方を対象に、刊行後に把握したデータの不具合を修正した訂正情報を提供しています。

8.数値地図購入に関するお問い合わせ先

(財)日本地図センター 〒153-8522 東京都目黒区青葉台4-9-6
TEL 03-3485-5414
FAX 03-3465-7591
Home Page : http://www.jmc.or.jp/

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