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地理院ホーム  > 研究開発  > 地理地殻活動研究センター  > 地理情報解析研究室  > 盛土形状計測・相対的滑動崩落発生可能性評価支援システム 最終更新日:2016年7月1日

盛土形状計測・相対的滑動崩落発生可能性評価支援システム

盛土形状計測・相対的滑動崩落発生可能性評価支援システムについて

評価支援システムの概要

 本システムは、平成19年度~平成21年度に実施された国土交通省総合技術開発プロジェクト「高度な画像処理による減災を目指した国土の監視技術の開発」(減災総プロ)における「地盤の脆弱性把握のための開発」で構築したものです( 全体報告書はこちらのページの下方にある「総合技術開発プロジェクト」の欄をご覧下さい)。平成18年度より、国土交通省が宅地耐震化推進事業の一環として「大規模盛土造成地の変動予測調査ガイドライン」を策定し、現在は「大規模盛土造成地の滑動崩落対策推進ガイドライン及び同解説」(平成27年5月)として取りまとめられています。このガイドラインの「変動予測調査編」では、第一次スクリーニング調査として盛土の位置と規模を把握する必要があります(盛土の位置と規模の把握手法についてはこちら)。本システムでは、第一次スクリーニングで把握した盛土の地形データのみで、簡易かつ系統的に盛土の滑動崩落の相対的な発生可能性を評価することができます。評価結果は、その後の第二次スクリーニング(詳細調査)を効率的に実施するための盛土の優先順位づけの基礎情報としての利用が期待され、ガイドラインでも紹介されています。本システムで用いている評価手法の詳細については、中埜ほか(2012)(日本地すべり学会誌,Vol.49, No.4, pp.12-21)や下記の資料をご覧ください。

≫ 盛土形状計測・相対的滑動崩落発生可能性評価支援システムの概要[PDF:2.0MB]

評価支援システムの提供

 本システムの趣旨を理解したうえでご利用を希望される方は、下記より提供依頼文書(例)をダウンロードおよび記載頂き、下記問い合わせ先までご連絡下さい。

 
提供依頼文書例[PDF:0.2MB]


※本システムは、改変前後の新旧地形データから盛土形状を計測するところから始める必要があります。すでに別途盛土形状データを取得済みの方で評価のみ行いたい方には、エクセルによる計算プログラムも提供可能ですので、下記問い合わせ先までご連絡下さい。

システムの利用にあたって

・本システムを使用して作成したデータを公表される場合は、国土地理院が作成したシステムを使用した旨(および国土地理院技術資料番号)を明記のうえ、下記問い合わせ先まで報告してください。
・本システムをカスタマイズしたい場合は、「技術資料等の利用承認申請」を行って下さい。承認後、ソースコード等を提供します。
本評価支援システムでの評価結果は、あくまで第二次スクリーニングを効率的に実施するための優先順位づけの参考情報であり、最終的な優先度決定や盛土の危険度評価は、現地踏査結果やその他調査結果を総合的に判断して実施して下さい。

問い合わせ先

国土交通省 国土地理院 地理地殻活動研究センター 地理情報解析研究室
  E-mail: gsi-geoinfo-analyze=ml.mlit.go.jp (=を@にしてください)

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