地理空間情報と方位磁針を結びつける情報を更新
発表日時:2011年9月28日14時00分
国土地理院は、日本全国の磁場分布を示した最新の「磁気図2010.0年値」を公表します。地磁気成分のひとつである偏角は、地理空間情報と方位磁針を結びつける情報で、地磁気センサー技術の進歩により様々な分野での活用が期待されます。
国土地理院では、日本全国の地磁気の地理的分布と時間的変化を把握するために、地磁気測量を実施しています。その成果は、1970年から10年ごとに「磁気図」としてまとめており、今回公表する「磁気図2010.0年値」は、その最新版です。
地球は、磁石としての性質をもち、地球が持つ磁気を地磁気といいます。地磁気の方向と大きさは、時間や場所によって異なり、常に変化しています。例えば、東京周辺の偏角は、およそ西偏7度となり、この40年間で方位磁針の示す向きは、約0.7度西に変化しました。
「磁気図2010.0年値」は、2010年1月1日0時(協定世界時)における地磁気の各成分(偏角、伏角、全磁力、水平分力、鉛直分力)を表したものです。同時に、2万5千分1地形図毎の偏角をとりまとめた「2010.0年値 磁気偏角一覧図」も公表します。
添付資料
参考ページ
磁気図の閲覧やその他詳細については、国土地理院地磁気測量ホームページ( http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/ )をご覧ください。
問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土交通省 国土地理院 測地部
物理測地課長 海老名 賴利 TEL 029-864-4767(直通)
地磁気係長 植田 勲 TEL 029-864-4785(直通)
物理測地課長 海老名 賴利 TEL 029-864-4767(直通)
地磁気係長 植田 勲 TEL 029-864-4785(直通)

