平成20年3月~平成20年4月の地殻変動について

発表日時:2008年5月9日(金)16時00分

全国の地殻変動概況

 別紙1~7は、国土地理院が全国に展開しているGPS連続観測網の観測結果から求めた平成20年3月中旬から4月中旬までの1ヶ月間の地殻変動を表したものです。
 父島では、2月27日、3月15日に発生した地震の影響が見られます。それ以外の地方では、特に目立った変動は見られません。


トピックス

  • 硫黄島内の電子基準点「硫黄島1」、GPS機動連続観測点「M硫黄島」では、隆起が継続しています。電子基準点「硫黄島2」では、南方向の地殻変動が継続しています。
  • 別紙8[PDF形式:68KB], 別紙9[PDF形式:392KB]
  • 桜島周辺では、鹿児島(錦江)湾を挟む基線で、長期的な伸びの傾向が見られます。
  • 別紙10[PDF形式:520KB]

問い合わせ先

国土地理院
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
地理地殻活動研究センター  地殻変動研究室長  飛田 幹男  (029-864-6925)
測地観測センター      地殻監視課長    飯村 友三郎 (029-864-5971)
測地観測センター      地震調査官     中川 弘之  (029-864-4825)

補足説明

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。