宮城県沖を震源とする地震及び宮城県北部を震源とする地震に対する測地部の取り組み
The Response of the Geodetic Department in GSI to Miyagiken oki and Miyagiken hokubu Earthquike
測地部 豊田友夫・杉原和久・大滝三夫・川本利一・宮崎孝人
Geodetic Department Tomoo.TOYODA,Kazuhisa.SUGIHARA,Mitsuo.OHTAKI,Riichi.KAWAMOTO and Takato.MIYAZAKI
要旨
平成15年5月26日、宮城県沖を震源とするマグニチュード(M)7.0、最大震度6弱の地震が発生した。
その2ヶ月後の7月26日には、1日に3度の震度6弱以上(最大マグニチュード6.2)を記録する宮城県北部を震源とする地震が発生した。
測地部では、この2つの地震に対してGPS観測、水準測量を緊急に実施して震災復興に対応したので、平成15年12月末までの概要を報告する。
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その2ヶ月後の7月26日には、1日に3度の震度6弱以上(最大マグニチュード6.2)を記録する宮城県北部を震源とする地震が発生した。
測地部では、この2つの地震に対してGPS観測、水準測量を緊急に実施して震災復興に対応したので、平成15年12月末までの概要を報告する。
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