基盤地図情報のための画像情報の整備

第36回国土地理院技術研究発表会

画像調査課長 田村栄一


今年度より開始された基盤地図情報の整備においては、利用目的に応じた地理空間情報の整備を促進するため、オルソ画像の整備も重点的に行われることとなっている。

国土地理院では、画像整備の効率化のため、GPS/IMU及び測量用デジタルカメラを導入し、ステレオマッチング等を用いた標高データ及びオルソ画像の作成を開始した。

本発表では、整備する画像情報の概要を説明するとともに、画像情報を用いた地理空間情報の整備手法を紹介する。

全文 【PDF:487KB】

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