企画展「地図にみる関東大震災」

企画展「地図にみる関東大震災」

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展示概要

大正12年(1923年)9月1日に発生した関東地震について、震災直後に実施した調査地図である「震災地応急測図」を中心に、写真や資料等で紹介する企画展です。 国土地理院の前身である参謀本部陸地測量部は、地震直後から大地の変動や災害の現況などの調査を行い、その記録は測量簿や地図として残され現在に伝えられています。今回、これらの資料を中心に関東地震を振り返り、この大災害から現在の我々が学ぶべき事を考えようと企画したものです。

 
会期
平成20年9月9日(火)~11月3日(月)入場無料
開館時間
午前9時30分~午後4時30分
休館日
毎週月曜日(休日の場合は順次翌日)
臨時休館 10月25日、26日(施設保守のため)
展示場所
国土地理院 地図と測量の科学館
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番
問い合わせ先
広報広聴室 電話029-864-1872
主催
国土地理院

特別講演

日時
9月15日(月) 第1回 午前10時~午後0時30分
          第2回 午後1時30分~午後4時
場所
地図と測量の科学館 オリエンテーションルーム
講演者
宍倉 正展氏((独)産業技術総合研究所)
武村 雅之氏(鹿島建設(株))
西村 卓也氏(国土地理院)