いばらき児童生徒地図作品展

第11回 茨城地区 主催:国土地理院

作品展の概要

「いばらき児童生徒地図作品展」は、土浦市、つくば市、牛久市、つくばみらい市、阿見町の公立、私立小中学校が取り組んでいる「生活科、社会科」の中で作成された地図作品を展示紹介することで、児童生徒の地図に関する取り組み方、または地図を使った教育について関心を高め、地図利用の普及・向上を促進することを目的に、毎年10月から12月に開催されています。
作品:お世話になっています。セイフティーハウス

審査員特別賞

作品名:お世話になっています。セイフティーハウス

受賞者:つくば市立筑波小学校 3年1組13名 全員

作品主旨:筑波小学区では、2種類のセイフティーハウスがあります。一つは筑波小独自でもうけられた「ニコニコハウス」。もうひとつは、6年前に合併された筑一小学区の「110番の家」です。地図に一つ一つ手づくりで2種類のシールを貼っていったところ、セイフティーハウスは、通学路に沿ってたくさん設置されていることが分かりました。私たちが安心して登下校する事ができるのもセイフティーハウスのみなさんのおかげです。いつもお世話になりありがとうございます。     


作品:いざという時のびょういんマップ

優秀賞

作品名:いざという時のびょういんマップ

受賞者:つくば市立茎崎第一小学校 3年2組1班

作品主旨:つくば市のなかの茎崎地区(旧稲敷郡茎崎町)が私たちの生活圏です。いざという時にどこにどんな病院があるか知っておくことが大切だと思い、このマップを作りました。     


作品:島名の昔と今

国土地理院長賞

作品名:島名の昔と今

受賞者:つくば市立島名小学校 3年1組

作品主旨:島名小学校のまわりには、昔から変わらない所と新しく変わった所とりょう方あって、み力いっぱいの地区です。そんな島名地区をもっともっとたくさんの人に知ってもらいたくて、わたしたちは学区をたんけんして、地図に表しました。そして、昔の地図とくらべてたくさんのことを発見しました。分かったことや気づいたこと、自まんしたいことを地図の中にいっぱいつめこみました。


作品:わたしたちのねがい あづマップ 今…未来

優秀賞

作品名:わたしたちのねがい あづマップ 今…未来

受賞者:つくば市立吾妻小学校 3年5組

作品主旨:学区探検を通して発見した吾妻の自慢を地図に表しました。現在のあづまのとくちょうは、学校が多い「賢く学べるまち」、交番、点字ブロックなどが多い「住みやすく人が暮らしやすいまち、公園や壁面緑化など「環境に優しくきれいなまち」、大型店や会社、TXなどの交通施設が整う「買い物客や働く人、多くの人が集まるまち」であることに気がつきました。さらに、未来の吾妻に「あったらいいな」と思うものを考え、提案しました。


作品:学校の周りの城あとといせき

優秀賞

作品名:学校の周りの城あとといせき

受賞者:阿見町立阿見第一小学校 4年 永田響

作品主旨:ぼくは、去年愛知県から阿見に転校し、阿見町には、城あとやいせきがいっぱいあるのにおどろきました。特に、貝塚はめずらしく、調べてみようと思いました。でも、町内にくわしくわかるひとがいなくて、仕方なく役場の文けんで調べました。調べるうちに、城あとや、いせきの場所だけでなく、阿見の歴史や文化がわかり、小学校の周りは、「重要な場所」だった事がわかりました。ぼくは、阿見がますます好きになりました。