あこう絵マップコンクール

第16回(平成30年) 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会

作品展の概要

「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的に毎年8月に赤穂駅ギャラリーや赤穂市民病院で展示会が開催されています。

作品:赤穂義士の今昔マップ

奨励賞/最優秀賞(国土地理院長賞)

作品名:赤穂義士の今昔マップ

受賞者:赤穂市立城西小学校 6年 畑中 菜緒、4年 畑中 彩希<なかよし なお&さき>

作品主旨:私たち姉妹の通う城西小学校校区には、赤穂城があります。そのため義士教育にも学校全体で取り組んでいます。そのなかで、赤穂義士たちが住んでいた家が校区内にある事を知り、元禄時代と今を比較しながら、赤穂義士の家の跡地や赤穂城、赤穂の町なみについて調べました。


作品:さいがいから いのちを まもれ

優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)

作品名:さいがいから いのちを まもれ

受賞者:赤穂市立原小学校 2年 吉田 悠人

作品主旨:最近日本中で地震がたくさんおこったり、異常気象による災害もおきています。このような災害からぼくたちを守ってくれる消防隊員や地域の消防団について調べてみました。災害がおきないようによびかけたり、災害がおきた時には、けが人や死者がでないように活動しています。もしもの時の避難場所をチェックしたり、家族と会う場所を決めたりすることも大切なことだと思います。


作品:2020年東京オリンピック楽しみだMAP

優秀賞(赤穂市長賞)

作品名:2020年東京オリンピック楽しみだMAP

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 森谷 晃大

作品主旨:社会の授業で地図記号を勉強し、興味をもったので、調べてみました。国土地理院がオリンピックのためや外国人観光客のために「外国人にわかりやすい地図記号」を作ったことを知りました。赤穂市の地図に「新地図記号」を使ってたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。オリンピックにたくさんの外国人がきた時、地図が役に立つといいなと思います。赤穂にも、たくさん来てほしいです。


作品:消火栓たくさんあるよMAP

優秀賞(赤穂市教育長賞)

作品名:消火栓たくさんあるよMAP

受賞者:赤穂市立尾崎小学校 4年 塚本 貴仁

作品主旨:防火訓練に参加して、消火栓を調べることにしました。お父さんも一緒に調べてくれました。家の前にもホース格納庫があることにも気づきました。消火栓はたくさんあるけど、ホースが届かないところがあることもわかりました。


作品:福祉の街 赤穂

優秀賞(関西福祉大学附属地域センター賞)

作品名:福祉の街 赤穂

受賞者:赤穂市立城西小学校 6年 夫津木 千咲

作品主旨:赤穂市の福祉について調べました。小学校や公園、駅などたくさんの場所に工夫があることを知りました。これからも赤穂が優しい街になったらいいです。


作品:カラフルあこう

優秀賞(赤穂ロータリークラブ賞)

作品名:カラフルあこう

受賞者:赤穂市立塩屋幼稚園 年長 森谷 朱里

作品主旨:おにいちゃんと同じように、私も絵マップをかきました。お母さんと一緒に赤穂を調べました。赤穂には海浜公園のようにカラフルないい所がたくさんあり、みんなにも見てもらいたいと思いました。楽しく絵をかいたり、地図を書いたりしました。


作品:ぼくらの住んでいる所はだいじょうぶ?「土砂災害ハザードマップ」

優秀賞(赤穂ライオンズクラブ賞)

作品名:ぼくらの住んでいる所はだいじょうぶ?「土砂災害ハザードマップ」

受賞者:赤穂市立高雄小学校 3年 廣瀬 仁紀、藪下 大夢<よっち&ひろくん>

作品主旨:最近大雨による土砂災害のニュースを見ます。あっ!というまに家がうまってしまいます。「今まで大丈夫だったから」と思いがちですが、最近は何十年に一度の大雨とか雨の降り方が昔とは違います。自分の家は大丈夫なのか?と感じ、ハザードマップを用い、調べてみました。