多摩市身のまわりの環境地図作品展
第21回(平成29年) 多摩地区 主催:多摩市身のまわりの環境地図作品展運営委員会作品展の概要「多摩市身のまわりの環境地図作品展」は、日常、触れたり感じている身のまわりの生活環境を取り上げ、自分で観察し、地図として表現することにより、環境の捉え方を身を持って学び、環境に対する理解を深めることを目的に毎年11月から12月頃に開催されています。 奨励賞/国土地理院長賞 作品名:多摩市太陽光発電MAP 受賞者:多摩市立多摩永山中学校 1年 内田 英 作品主旨:この作品の制作目的は、私が通っている学校に太陽光パネルがあるのを見て他の公共施設ではどのような取り組みが行われているかを知るためです。各学校や施設への問い合わせや、見やすくするための写真や文章、文字の大きさなどのレイアウトが大変でした。それぞれの場所によって電力の使用方法が違うのでおもしろいと感じました。 (一社)環境情報科学センター理事長賞 作品名:高さしらべ 受賞者:多摩市立南鶴牧小学校 2年 富所 まどか 作品主旨:高さしらべをしたりゆうは電ちゅうやたてもののような高いものの高さをしらべたかったからです。まきじゃくでは高さをはかれないので、三かくのかた紙をつかいました。三かくのかどに目を合わせて、もう一つのかどをてっぺんに合わせてはかるのがむずかしかったです。 (一財)日本地図センター理事長賞 作品名:文化財in多摩市 受賞者:多摩市立聖ヶ丘中学校 1年 脇坂 実未 作品主旨:テレビや観光地で天然記念物や文化財など多々見る事があったので市内にはどのような物があるのか気になり、実際に見てまわりたいと思いこの地図を作りました。今年は天気が悪く、傘を片手にまわる事が多くとても大変でした。しかし、歩いた事で自然の多さに改めて気付き、文化財を見る事でその時代を知る良いきっかけとなりました。地図を見て、皆さんにもその場に行ってもらい自然に触れ、歴史に思いを馳せてもらいたいと思います。 (一社)地図調製技術協会長賞 作品名:古代から住みやすかった多摩市 受賞者:多摩市立聖ヶ丘中学校 1年 辻田 雛 作品主旨:まず遺跡について調べてみると、326もの遺跡がリストアップされていて、まとめ方に悩みました。そんな時、地域振興課の方に遺跡調査は、終わったらその場所を埋めてしまうと聞いてとても驚きました。そこで、今見る事の出来る遺跡を中心に調べてみる事にしました。本当に住宅の敷地内に古墳があってびっくりしました。最後に、小・中学校の先生方や地域振興課の方々や協力してくれた家族のおかげで、とても良い作品を作り上げる事が出来たと思います。 (一財)地図情報センター理事長賞 作品名:多摩市公園トイレマップ 受賞者:多摩市立多摩永山中学校 1年 大前 柚葉 作品主旨:私は、多摩市の公園にトイレがどの位設置されているのか気になり調べてみました。気付いた点は、[1]暗くて怖い[2]ペーパーがない[3]汚いトイレが沢山ある、という事です。これらについて、公園緑地課に問い合わせた所、清掃会社が一社しかない為、周りきれてないという事でした。その結果から考えたことは地域清掃で協力したり、ペーパーを持参する呼びかけなど、使用する私達も意識してきれいに使う事も大切だと思います。 (公社)日本地理学会長賞 作品名:中おう公園のおさんぽマップ 受賞者:多摩市立南鶴牧小学校 2年 近藤 彩葉 作品主旨:この作ひんをつくったきっかけは、じぶんで多ま中おう公園のことをもっとくわしくしらべたかったからです。はじめてグリーンライブセンターに行ったら花がきれいにさいていました。ブルーベリーがりができることをしりました。うれしかったです。いちばんがんばったことは、中おう公園に行って、自分でしゃしんをとることが、むずかしかったけどさいごのほうは、うまくとれました。うれしかったです。 日本地図学会長賞 作品名:多ま中おう公園マップ |