あこう絵マップコンクール

第13回(平成27年) 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会

作品展の概要

「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的に毎年8月に赤穂駅ギャラリーや赤穂市民病院で展示会が開催されています。

作品:赤穂フェスティバルMAP

奨励賞/最優秀賞(国土地理院長賞)

作品名:赤穂フェスティバルMAP

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 5年 池渕 天翔

作品主旨:社会の授業で祭りのことを勉強したときに、赤穂にはどんなお祭りがあるのか調べたいと思い、絵マップを作りました。赤穂にはいろいろなお祭りがあり、どの祭りも地域の人々の思いが込められていることがわかりました。昔の人々から受け継がれてきた祭りを、ぼくが守っていきたいという思いを込めて作りました。人の手で祭りが作られていることにかけて、ぼくもなるべく写真を使わず、手作りにこだわりました。祭りに行く時には、ぜひこの絵マップをみてから出かけてください。いつもの百倍祭りが楽しめます。


作品:ことことの 時空をこえて民話で赤穂を旅しよう!

優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)

作品名:ことことの 時空をこえて民話で赤穂を旅しよう!

受賞者:赤穂市立城西小学校 5年 <ことこと5>小國 真湖都、古川 琴望

作品主旨:3年生のときに作った校歌の絵マップ、4年生のときに作った山の絵マップの調査の中で、赤穂に伝わる昔話と昔話にまつわる場所がたくさんあることを知りました。今年は「赤穂の昔話1・2」をもとに昔話に出てくる場所を探しました。思っていたよりたくさんありました。昔話と昔話に出てくる場所を絵マップにしました。昔話を簡単にまとめることが難しかったです。


作品:塩屋の神社と神話の神様マップ

優秀賞(赤穂市長賞)

作品名:塩屋の神社と神話の神様マップ

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 4年 野村 祈佑

作品主旨:この絵マップは塩屋の神社と祭神について調べています。自転車で荒神社と日吉神社をめぐりました。大津八幡神社と木生谷荒神社は遠いので車で行きました。図書館で借りた神社と神様の本と、インターネットでは神話と神社のことについて調べました。


作品:自然いっぱい有年・原観光マップ

優秀賞(赤穂市教育長賞)

作品名:自然いっぱい有年・原観光マップ

受賞者:赤穂市立有年小学校 5年 陰山 礼
                     1年 陰山 莉世

作品主旨:みなさん、有年・原地区といえば、何を思い浮かべますか?多くの人が、田んぼや畑を思い浮かべると思います。けれど有年・原地区には田んぼや畑だけではないのです。たくさんの観光スポットがあり、食事ができるお店もあります。観光スポットを地図で表し、たくさんの人に見てもらうために私のオリジナルキャラクターを考えました。そして、色づけや弟のスペシャルイラストも加え、興味を持ってもらえるように工夫しました。


作品:地産地消、新在家おいしいやさい絵MAP

優秀賞(関西福祉大学附属地域センター賞)

作品名:地産地消、新在家おいしいやさい絵MAP

受賞者:赤穂市立高雄小学校 3年 釜増 莉緒

作品主旨:私の住んでいる真殿の新在家には「らくや」というお店があります。「らくや」では新在家の人たちが作ったおいしい野菜を売ってます。新在家のどこでだれが野菜を作っているのかを調べて、絵マップにしました。  みなさんも、ぜひ「らくや」にきてください。「子どものピーマン」は、にがくなくって食べやすかったです。白カボチャは、あまくて、ほくほくでした。インタビューはきんちょうしたけど、お客さんが答えてくれて、うれしかったです。


作品:赤穂上水道今と昔

優秀賞(赤穂ライオンズクラブ賞)

作品名:赤穂上水道今と昔

受賞者:赤穂市立尾崎小学校 5年 廣岡 優弥

作品主旨:ぼくは、水の豊かな赤穂に住んでいます。ぼくの体の約70%が水です。赤穂の千種川の水はどのように家にきているかなと思ったので、赤穂の上水道について調べました。すると、とても古くて貴重であることがわかりました。


作品:元ろく14年赤穂は大変だったよMAP!

優秀賞(赤穂ロータリークラブ賞)

作品名:元ろく14年赤穂は大変だったよMAP!

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 伊藤 優花
                    1年 伊藤 里紗

作品主旨:忠臣蔵では討ち入りが有名ですが、赤穂ではどんなことがおこったのか知りたくて、調べてみました。早かごが息継ぎ井戸から大石邸に到着まで、そして内蔵助が赤穂城をはなれるまでの一か月間の日にちを調べながら絵マップにしてみました。実際に義士の邸宅跡や城内・お城通りに行って調べてきました。六分替えの札座の場所等わからないことは、お父さんに聞いて書きました。大石内蔵助をはじめ赤穂藩士や町人・商人・その家族はこの一か月間ほんとにたいへんだったなあと思いました。