社会科児童作品展

第5回(平成25年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会

作品展の概要

「社会科児童作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。

作品:わたしの住む町 膳所の町

国土地理院長賞

作品名:わたしの住む町 膳所の町

受賞者:滋賀大学教育学部附属小学校 3年 上野日向

作品主旨:お年寄りから昔の膳所の様子を聞きとり、昔と今の膳所の町の様子を調べた。


作品:安土城跡

国土地理院近畿地方測量部長賞

作品名:安土城跡

受賞者:大津市立仰木の里東小学校 6年 四塚真太郎

作品主旨:歴史学習で、織田信長のことを勉強することを知り、信長の築いた安土城に行ったときに、築城の様子がわかるようなものを作りたいと思いました。パンフレットを参考に立体的に安土城跡を再現しようと考えました。立体地図にしたことで、天守閣がとても高いところに建てられたことが実感できました。よりわかりやすくするために、各ポイントからの風景を写真にとったり、説明を加えたりしました。


作品:わたしのすむ町

社会科部会長賞

作品名:わたしのすむ町

受賞者:守山市立守山小学校 3年 西本あかね

作品主旨:3年生になってはじめて学習した社会科で「まちたんけん」をしました。まちを歩いてみると、駅やお店、畑、神社などいろいろなものがあることが分かりました。そして、わたしの学校は、べんりなものや自ぜんなどじまんできるものがたくさんあるすてきなまちの中にあるんだなと思いました。一番のおどろきは、マンションが多いことです。駅のまわりに森のように建っている様子が分かるように、立体的な地図であらわしました。


作品:守山市のかんばん

入選

作品名:守山市のかんばん

受賞者:守山市立速野小学校 4年 高橋了雅

作品主旨:普段目にしているかんばんから、そのかんばんのなり立ちや使われ方に興味を持ち調べていった。自分の住む町にあるかんばんの役割も地図を使って調べまとめた。


作品:世界に一つ ぼくがはじめて作った地図

入選

作品名:世界に一つ ぼくがはじめて作った地図

受賞者:滋賀大学教育学部附属小学校 4年 清水勇輝

作品主旨:ぼくは、地図の研究をする時、どうやって地図を大きくうつすのか考えました。そして、調べると、「きょりと角度」が必要で、自分でも地図が作れることが分かり、だったら地図作りからやってみようと思いました。結局、正確な地図はできなかったけど、学校の周りがよく分かったり、地図作りの大変さや地図の歴史がよく分かりました。