私たちの身のまわりの環境地図作品展
第23回（平成25年） 全国地区（旭川） 主催：環境地図教育研究会作品展の概要「私たちの身のまわりの環境地図作品展」は、小・中・高校の児童生徒を対象に、身のまわりの環境について関心を持ったこと、考えたこと、調査したことを地図にすることを通して、地図や環境に対する関心を深めてもらうことを目的に毎年10月に開催されています。 
国土地理院長賞 作品名：オサラッペ川の歴史と防災 受賞者：北海道教育大学附属旭川中学校 １年 山崎瑚太郎 作品主旨：今回、調べていくなかで、近所のことだけではなく鷹栖町全体へと目を向けることでどのように防災に取り組んでいるのかがよくわかりました。このように地図をつくることで身の回りのことを考え、学び、多くのことを知ることができたと思います。 
北海道知事賞 作品名：見つけてみよう 彫刻の街かすかべ 受賞者：埼玉県立浦和第一女子高等学校 １年 切敷ひかり 作品主旨：春日部市に住んで、初めて春日部市についての資料を調べたり、地図を作成するという目的をもって街を歩いてみました。すると、今まで見えなかったものが見えてきて、新しい発見がありました。 
ＩＧＵ－ＣHR議長賞 作品名：Environmental Degradation around the Bhalswa Landfill Site, Delhi (India) 受賞者：Rukmini Devi Public School（インド） Vaibhav Anand 作品主旨：大都市デリーが抱える大気汚染、水汚染、ゴミ問題などの環境問題と、土地利用を取り上げた素晴らしい地図です。Bhalswa廃棄物埋立地を中心に、周辺の17カ所の写真や詳しい説明を通して、場所によって異なる環境問題を理解できます。 
旭川市長賞 作品名：わたしたちの公園の安心安全マップ～津波から自分たちの命を守ろう～ 受賞者：高知大学教育学部附属小学校 ３年 岡崎氷奈乃、岡崎真緒 作品主旨：この地図は公園で遊んでいる時、南海地震などの大地震が発生し津波がおそってくることを想定し、作成しました。この地図を作成して防災に対する意識も高まり良かったと思います。 
北海道教育大学長賞 作品名：蓮の里 四季 受賞者：筑波大学附属駒場中学校 １年 益子遼祐 作品主旨：何回も行ったことがあるが、気をつけていないと気づかない植物も多く有り、面白かった。この地図を見て、蓮についてや古代蓮の里の自然を少しでも知ってもらい、是非行ってみて欲しい。 
ＩＧＵ－ＣHR議長賞 作品名：放射性物質のたまり場を探せ2011-2013 受賞者：芝浦工業大学柏中学校 １年 神前政智 作品主旨：自宅周辺の放射線量を調べるために簡易測定器で放射線量を１回につき６回計測し、これを４回行った。そして、それの平均を求めた。 
北海道地理学会長賞 作品名：川とともに暮らす 受賞者：北海道教育大学附属旭川小学校 ６年 浅野嵩仁 作品主旨：旭川の歴史を調べるうちに旭川には洪水が多かったことや、川の治水について少しわかったので、今年は「川のまち旭川」の洪水や治水の歴史、防災について調べて地図にまとめようと思いました。 
日本地図学会長賞 作品名：たまるゴミ・放置される自転車～成増の裏の実態～ 受賞者：お茶の水女子大学附属高等学校 １年 藤里碧 作品主旨：私の住んでいる町、東京都板橋区成増の「裏」の実態について調査しました。今回のテーマは「ゴミと自転車」です。 
（公社）日本地理学会長賞 作品名：土石流危険渓流調査 in 飯能市旧名栗村 受賞者：埼玉県立浦和高等学校 １年 佐藤仰 作品主旨：私が調査した飯能市名栗地区は、90％以上を山林が占め、土石流の危険と隣り合わせです。さらに近年異常気象により、猛烈な雨が降ることも増えてきた。そこで地域に潜む危険について考えるきっかけになれば良いと思い、この地図を作成した。 
国土地理院長賞 作品名：星が輝く地点を探そう！！～N02・騒音・植物・交通量・星空から考察する～ 受賞者：遺愛女子高等学校 ２年 松下海星 作品主旨：今まで様々なテーマで環境地図を作ってきましたが、今回初めて星を課題としてみました。これまでの総まとめのつもりで取り組みましたが、最後まで仕上げることができて良かったです。そして、守るべき環境があることを学ぶ機会が与えられ、感謝しています。 
北海道教育大学長賞 作品名：僕の町の防災ＭＡＰ 頭上注意！ 受賞者：筑波大学附属駒場中学校 １年 新倉拓樹 作品主旨：学校にもガラスを使っているところが多くあったので、そのようなところを中心に、「防災ガラス」を適用して、ガラスの飛散を防ぐよう努めるべきだと思います。 |
