あこう絵マップコンクール

第11回(平成25年) 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会

作品展の概要

「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的に毎年9月に公開審査会が開催されています。

作品:1/3000の赤穂  お宝よーさんあるで~!!マップ

審査員特別賞 / 最優秀賞(国土地理院長賞)

作品名:1/3000の赤穂  お宝よーさんあるで~!!マップ

受賞者:赤穂市立御崎小学校 6年 松本彩希、塚本安紀

作品主旨:赤穂にどんなすてきな宝物があるのか調べてみました。赤穂は兵庫県の3000分の1しかありません。三方を山に囲まれ、その真ん中を千種川が流れ、栄養をたくさんふくんだきれいな水を瀬戸内海に運んでいます。そのような自然の恵みをいっぱい受けておいしい食べ物がたくさんあります。また、景色もきれいで、昔から伝わる遺跡も身近な場所にあります。このようなすばらしい自然の宝があり、まだまだたくさんのお宝がざくざくねむっていると思います。このお宝をみんなで守って、もっともっとすてきなまちにしていけたらいいと思います。


作品:平和を語り継ごう赤穂戦争マップ

優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)

作品名:平和を語り継ごう赤穂戦争マップ

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 5年 備生智大

作品主旨:ぼくは去年と今年、広島の原爆ドームに行って、戦争の悲惨さや平和について考えるようになり、戦争があった頃の赤穂について調べ、絵マップを作りました。取材をする中で、くらしの様子や希望が今とは全く違うことに気づき、平和のありがたさを感じました。この絵マップにはぼくだけではなく、戦争を体験した人の平和へのメッセージがこめられています。たくさんの人に見てほしいです。


作品:ことことの校歌で赤穂、みーつけた!

優秀賞(赤穂市長賞)

作品名:ことことの校歌で赤穂、みーつけた!

受賞者:赤穂市立城西小学校 3年〈ことこと3〉 小國真湖都、古川琴望

作品主旨:私たちは、通っている城西小学校の校歌が好きです。「城あとの」「石がき」という歌詞がでてきます。他の赤穂の小学校の校歌もそうなのか調べ、そして校歌にでてきた所へも行ってみました。調べたことを、絵マップにしました。


作品:おうちの周り  今と前ではちがうのかマップ

優秀賞(赤穂市教育長賞)

作品名:おうちの周り  今と前ではちがうのかマップ

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 5年 丸尾明代

作品主旨:おうちの周りは10年前と同じだったのかという疑問を感じ,絵マップを作りました。田んぼは減って、減っていると思った畑はふえていて大きな施設などは変わりありませんでした。そして、この絵マップはいつも見ている広告を再利用しました。みるたびにたくさんの色があるなあと思い、つかうことにしました。いつもはすててしまう広告をつかったので、少しはエコになったかなあ?


作品:ぼくの爆釣丸秘入れ食いマップ~スナメリもすむ赤穂の海~

優秀賞(関西福祉大学附属地域センター賞)

作品名:ぼくの爆釣丸秘入れ食いマップ~スナメリもすむ赤穂の海~

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 山本伊吹

作品主旨:ぼくはよくお父さんと赤穂の海へ釣りに行きます。ぼくの丸秘ポイントなので、本当はあまり教えたくなかったけど、いつどこでどんな魚が釣れるのか調べて絵マップにしてみました。ぼくは32種類の魚が釣れました。4月末に坂越港で釣りをしていると、なんとスナメリが泳いでいて、お父さんやお姉ちゃんはすごく興奮していたけど、ぼくは少し気もち悪かったです。最近は瀬戸内海で見かけることが少なくなっているスナメリがすむこの赤穂の海を大切にしていきたいです。


作品:ぼくのしせつぼうけんマップ

優秀賞(赤穂ライオンズクラブ賞)

作品名:ぼくのしせつぼうけんマップ

姫路聴覚特別支援学校 6年 蓬来夢
赤穂市立塩屋小学校 3年 蓬優星

作品主旨:ぼくは赤穂市立図書館が大すきです。そこですてきな本にめぐり会うことができました。それでほかにおもしろいしせつがないかなと思ってしらべました。しらべたのは民俗資料館や歴史博物館や塩の国です。それぞれのいいところがはっけんできて、赤穂のまちのよさをしることができました。


作品:~地域の中でキラキラした生活を~赤穂市ディサービス&ディケアマップ

優秀賞(赤穂ロータリークラブ賞)

作品名:~地域の中でキラキラした生活を~赤穂市ディサービス&ディケアマップ

受賞者:赤穂市立城西小学校〈チームSeo〉 6年 瀨尾萌華
                   4年 瀨尾凌賀

作品主旨:私たちのおばあちゃんは認知症という病気で今は寝たきりだけど、おじいちゃんと一緒に自分の家で暮らしています。でも、お母さんに、寝たきりになったら家族が大変だから、家族とはなれて施設に入って暮らすことが多いと教えてもらいました。だけど、おばあちゃんが家にいるのは、がんばって介護をしているおじいちゃんの努力と訪問看護師さんやデイサービスのおかげだそうです。だから、デイサービスというところが市内にどれくらい、どんなところにあるのか思ったので、絵マップにすることにしました。この絵マップが私たちのようにいつまでも大好きな家族と一緒に生活したいと思う人たちの参考になればいいなあと思っています。


作品:昔からのこる道しるべマップ

審査委員特別賞(山本委員)すてきなたから見つけたで賞

作品名:昔からのこる道しるべマップ

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 備生遥貴

作品主旨:ぼくは、道しるべについて調べました。はじめは小さいのでさがすのがたいへんだったけど、むかしのことがわかる道しるべをさがしていたら、楽しくてたからさがしをしている気分になりました。ぼくは、調べた道しるべを「道標」と「道路元標」に分けたり、イメージキャラクターの道くんと元くんを登場させたりして、分かりやすい楽しい絵マップにまとめました。ぼくが見つけた道しるべはこわれてもしゅうりしたり、みんなが集まる所にいどうしたりして、だいじにほぞんされていることが分かりました。


作品:ならいごとマップ

審査委員特別賞(寒川委員)たくさん習いま賞

作品名:ならいごとマップ

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 4年 梶原岳斗

作品主旨:赤穂には、めずらしいならいごとがいっぱいあって、無料でならえる場所が多いことにきがつきました。それでならいごとの教室について調べてみることにしました。上が赤穂市全体の地図で、下が塩屋地区をピックアップしたものです。習字とピアノ教室が多かったです。赤穂市全体の地図からはその2つの教室をはぶいています。指マークのついているところはぼくの注目してほしいところです。


作品:あこう110ばんのおみせをみつけよう

関西福祉大学生賞

作品名:あこう110ばんのおみせをみつけよう

受賞者:赤穂市立赤穂小学校 1年<あこうたんけんチーム> 中谷優月、丑田舞奈美
        赤穂幼稚園 年長 中谷瞭太

作品主旨:あこうしょうがっこうから、あこうしょうがっこうこうくにある110ばんのみせやおうちまでなんぽあるいたらつけるかしらべてみました。