社会科児童作品展
第3回(平成23年) 滋賀地区 主催:滋賀県小学校教育研究会社会科部会作品展の概要「社会科児童作品展」は、地図への理解と親しみを深め、目的に応じた地図を作成する技術や、正しく活用する能力を身につけることを目的に開催されています。 国土地理院長賞 作品名:「ぼくの通学路マップ」 受賞者:滋賀大学教育学部附属小学校 3年 石川樹 作品主旨:自分が住む町の様子を通学路を中心にまとめた。イラストをまじえながら楽しく表していき、お気に入りの場所や琵琶湖で生活を楽しむ人の姿が描かれるなど、自分の生活する町への愛着が感じられる。 国土地理院近畿地方測量部長賞 作品名:「わたしの町 東近江市桜川 町なみ大調査」 受賞者:東近江市立蒲生東小学校 6年 林佑未 作品主旨:自分の住んでいる町や学校についてもっと知りたいと思い、地図を利用しながら調査しました。10年前の地図を利用することで、10年間の変化を探しながら調査しました。町の歴史では地域の方から聞きとりをしたことを地図にまとめることで、昔の商店街の様子も知ることができました。 社会科部会長賞 作品名:「草津川の今昔 これからの草津川」 受賞者:滋賀大学教育学部附属小学校 4年 山根涼太郎 作品主旨:なぜつくろうとおもったのかというと、すんでる町が草津市なのでしらべました。いえのちかくに、草津川があります。いまは水がながれてないので、「これから、どうなるのだろう。」と思って書きました。 入選 作品名:「仰木たんけんマップ」 受賞者:大津市立仰木小学校 3年生一同 作品主旨:クラス全員で校区をめぐり、気づいたことや考えたことを、付箋でどんどん書き込んでいって、1枚のマップに仕上げた。校区の様子を知るよい資料となった。 入選 作品名:「滋賀県のマンホール大調査」 受賞者:甲賀市立水口小学校 4年 芝崎早瑛 作品主旨:自分の住んでいる町だけではなく、滋賀県にはどんなマンホールがあるか興味を持ったことが製作のきっかけである。滋賀県内にあるマンホールを実際に見に行くことで、その市町村の木や花などがデザインに使われていることに気づいた。 |