あこう絵マップコンクール

第8回 赤穂地区 主催:あこう絵マップコンクール実行委員会

作品展の概要

「あこう絵マップコンクール」は、子供たちが自分たちの住むまち「赤穂」を探検したり、まちなみ、歴史を調べたりして、その感性や創意工夫を生かした絵マップを作ることを通じて、子供も大人も「赤穂」の魅力を再発見し、郷土愛を育成し、まちづくり意識を醸成することを目的に、毎年9月に公開審査会、11月に作品展が開催されています。

作品:赤穂の水道探検マップ

審査員特別賞・国土地理院長賞

作品名:「赤穂の水道探検マップ」

受賞者:赤穂市立赤穂小学校 5年 山根早瑛

作品主旨:私は赤穂市の水道料金が全国2位の安さで、江戸時代に造られた上水道が日本三大水道のひとつであった事におどろきました。昔の人々がどんな方法で水を引きこんで生活していたのか、そして今はどうなっているのか、きょう味がわきました。そこで、昔と今の地図を見くらべて赤穂市の水道に関するしせつを探しに行き、水道探検のマップを作りました。その結果、赤穂は大変苦労してトンネルから水をひいただけでなく、城中から町家まであみの目のように上水道が整備されている事がわかりました。特に、切山隧道は年月をかけて造られただけあって、すばらしかったので立体で作りました。その中にヒミツを書いているので手で開けて中をのぞいてみて下さい。市街地図は、旧上水道の仕組みが歩いて見てまわれるように作ったので、ぜひ探検してみて下さい。


作品:巨木マップ

国土地理院近畿地方測量部長賞

作品名:「巨木マップ」

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 入江輝侑

作品主旨:あこう市内にある、じゅれい300年いじょうの木や大きな木を「かんきょうプロジェクトあこう」のしりょうをもとに、かぞくでさがし、その大きさやそんざいかんをはだでかんじました。しりょうにのってない木や、たおれたままそだった木、新しく生まれた木もありました。


作品:ゆうか くらちゃん号のバスガイドに挑戦

赤穂市教育長賞

作品名:「ゆうか くらちゃん号のバスガイドに挑戦」

受賞者:赤穂市立尾崎小学校 5年 松井優佳

作品主旨:くらちゃん号に乗った時、バスガイドさんがいたら赤穂のことがもっとわかるのにと思い、私がバスガイドになって赤穂をたくさん知ってもらいたかったので、この絵マップを作りました。途中下車をせずに赤穂を1周・1時間をかけて周遊するのも良いし、1日ずーっと赤穂で楽しむのも良いと思ったので、くらちゃんの中に私の作ったプランを書きました。工夫した所は、走る道順にそってくらちゃん号の写真をはったところです。みなさんも土日・祝日運行をしているくらちゃん号に1度乗ってみて下さい。


作品:ぼくのあそびばまっぷ

関西福祉大学附属地域センター賞

作品名:「ぼくのあそびばまっぷ」

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 1年 梶原岳斗

作品主旨:ぼくは、いつもあそんでいるところや、おせわになっているところをまっぷにしました。みちがいっぱいあってむずかしかったです。


作品:給食絵マップ

赤穂ライオンズクラブ賞

作品名:「給食絵マップ」

受賞者:赤穂市立高雄小学校 3年 白石椋聖、木本悠翔、寺田至範

作品主旨:給食の材料の中で、赤穂産のものがどれぐらいあるのか知りたくて調べました。調べてみて、赤穂産のものがたくさんあることがわかってびっくりしました。これからも給食を残さず食べたいと思います。


作品:わたしのすきな場所MAP

赤穂ロータリークラブ賞

作品名:「わたしのすきな場所MAP」

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 3年 西本悠

作品主旨:わたしは、自分のすきな場所のMAPを作りました。MAPを作るのに、お店の人にお話を聞いたり自分で調べたりすると、おとくなサービスや新しい発見がありました。赤こうには、まだまだ楽しい場所やおいしい店がたくさんあります。もっと赤穂のいろんな場所に行って新しい発見をしたいと思います。


作品:原のむかしばなしマップ

関西福祉大学生賞

作品名:「原のむかしばなしマップ」

受賞者:赤穂市立原小学校 4年 佐伯龍

作品主旨:学校のじゅぎょうで、先生が有年の昔話を読んでくれました。それで原の昔話を調べて本を作りました。おばあちゃんも知らないことが多かったので、近所のおじいちゃん達に教えてもらって写真をとりました。今も昔も原の人は、とっても親切でした。


作品:おもしろ発見

審査委員特別賞

作品名:「おもしろ発見」

受賞者:赤穂市立御崎小学校 3年 松本彩希

作品主旨:赤穂の町で、おもしろい物、不思議な物、めずらしい物をさがしてみました。いつも通っている道でも、気がつかなかった物をたくさん発見することができました。


作品:わたしたちのきづ 生き物マップ

努力賞

作品名:「わたしたちのきづ 生き物マップ」

受賞者:赤穂市立高雄小学校 3年 川本大樹、米口ゆうか

作品主旨:いつも気づかずにいた、しょくぶつやどうぶつが、どのようなものが木づにはいるのか、地ずにしてみようと思いました。道ばたにはえているしょくぶつや、どうぶつの名前やとくちょうを、しらべて見つけた場所はりつけました。木づの目じるしとなるたてものもひょうじしました。


作品:赤穂の昔昔マップ

審査員特別賞

作品名:「赤穂の昔昔マップ」

受賞者:赤穂市立塩屋小学校 5年 梶原奈々星

作品主旨:昔、赤穂は海の中だったということを知って、赤穂の昔にきょうみをもったので、このテーマにしました。赤穂には300以上のいせきがあり、古くから人が住んでいたことが分かりました。いせきは有年の方に多くあり、そのころ塩屋の方は海だったため、有年の方に多く人が住んでいたことも分かりました。自分の家の近くにも、もしかしたら古代のものがあるかもしれないと思いました。今、発くつ中の「クルミいせき」で何が発見されるのかが楽しみです。