DEM(数値標高モデル)

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DEM(数値標高モデル)

画像:筑波山の標高を色別にあらわした図
画像:DEM(数値標高モデル)を使用

航空レーザ測量とDEM(数値標高モデル)

航空こうくうレーザ測量そくりょう

 航空レーザ測量は、航空機こうくうき搭載とうさいしたレーザを用いて高さを求める測量です。

 高さはレーザの反射時間はんしゃじかん計測けいそくして求めます。

 計測したデータから建物たてものなどの高さをのぞき、地表面ちひょうめんの標高を出しています。

画像:航空レーザ測量
DEM(数値標高すうちひょうこうモデル)

 DEMデータは、地表面ちひょうめん等間隔とうかんかく正方形せいほうけい区切くぎり、それぞれの正方形に中心点ちゅうしんてん標高値ひょうこうちを持たせたデータです。

 

 地上の5mは2万5千分の1地形図の図上では0,2ミリになります。

 5mのDEMの場合、 2万5千分の1地形図の1cm正方には2,500のDEMデータが含まれます。


画像:5mDEMデータの例

 

画像:リンク用マップ博士航空レーザのページへ

 
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画像:デジタル地図は応用がきいて良いが紙地図も必要だ