文字サイズ変更

  • 標準
  • 拡大
地理院ホーム  > 防災関連 > 国土地理院の防災業務  > 6. 海外の災害対策を支援する  

6. 海外の災害対策を支援する

国土地理院では、地球地図や宇宙測地観測技術により、海外の災害対策を支援しています。

地理院地図による被災地地図の提供

 地球規模の環境問題が人類共通の課題として認知されるようになり、150を超える国の協力により地球地図の整備が進められています。我が国の提唱により始まった大規模国際プロジェクトであり、国土地理院がその運営の中心を担っています。
 スマトラ島沖大地震が発生した時には、地球地図データを利用して津波被害の被災地周辺域の地図を作成し、災害対策関係機関に提供しました。
スマトラ島沖地震周辺地域の地図
スマトラ島沖地震周辺地域

アジア太平洋地域の地殻変動を監視

アジア太平洋地域において、各国が連携して防災・減災対策を推進するため、宇宙測地技術等を活用し、プレート運動、地震、火山噴火等に伴う地殻変動を把握し、関係国間の連携調整を行っています。
アジア地域の国々で連携した地殻変動の監視
アジア太平洋地域の地殻変動の監視

人工衛星技術で海外の災害も把握

宇宙測地観測技術により、地球規模で発生する自然災害や環境変化などの現象を捉えることができます。
【地殻変動と活断層の重ね合わせ】
SAR画像のずれの量と既知の活断層の位置と重ねると、大きな地殻変動が、活断層の北東側にほぼ並行して発生していることがわかり、この活断層がパキスタン北部地震を引き起こしたことが確認されました。
パキスタン北部地震の地殻変動
パキスタン北部地震の地殻変動(平成17年10月)

ページトップへ